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【注目新製品】レトロブームで注目の"カセットテープ"がテープカッターに!?
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文具のとびら編集部
今、世の中はレトロブーム。昭和の頃に流行ったものが次々とリバイバルされ話題となっており、アナログなアイテムも再び脚光を浴びるようになってきた。カセットテープもそんなアイテムの一つだ。
サンスター文具は、そんなレトロブームで注目のカセットテープのかたちをしたユニークなテープカッター「カセットテープカッター」(全4色、税込990円)を2025年8月上旬に新発売。細部にまでこだわり、ラジカセに入れたらリールが回って音楽を再生するのではと錯覚しそうなくらい再現度の高いデザインを実現している。同テープカッターを手がけた同社クリエイティブ本部イノベーション部のイ・サンジンさん(写真)に開発秘話を伺った。
カセットテープのアナログな魅力をそのまま再現
「今はレトロブームなので、レトロなデザインのアイテムを作りたいと考えていたのですが、そのときにカセットテープが頭に思い浮かびました」。そう話すイさんはまだお若いが、「小学校1、2年生の頃にカセットテープで英語の勉強をしていました」とのことで、ギリギリカセットテープ世代なのだ。
カセットテープとテープカッターは、どちらも中にテープが入っているので、そういう意味では親和性が高いのだが、もちろんそのままのかたちではテープカッターにはならない。そこで、厚みを持たせることでテープカッター化を実現。18㎜幅までのテープを入れることができる。しかも、カセットテープのかたちを活かして、テープ2つを入れることができるのもポイントだ。
製品化にあたりイさんが最もこだわったのが、カセットテープのアナログな魅力を最大限再現すること。「従来のテープカッターにはないパーツもそのまま使うように心がけました」。例えば、カセットテープには、磁気テープを送るためのローラーが付いているのだが、テープカッターには特に必要のないパーツではある。実際に「そこは必要ないのでは」という意見も出たそうだが、「そこがアナログの魅力なので」とそのローラーもあえて付けているのだという。
セロハンテープとマスキングテープのどちらでも使えるのも特徴。テープカッターの刃は樹脂製だが、両方のテープに使える刃にするのに非常に苦労したそうだ。「丈夫で長持ちな刃にしたかったので、刃のかたちも細かく変えながら何度も何度も試作を繰り返しました」とイさんは話す。

前面のカバーを開くとテープ交換ができる仕組み。このパカッと開くギミックが、カセットテープのケースを開くときの所作を思わせて、懐かしさがこみ上げてくる。もちろん、そこを狙ってこの仕様にしているのだ。

カセットテープとテープカッターは、どちらも中にテープが入っているので、そういう意味では親和性が高いのだが、もちろんそのままのかたちではテープカッターにはならない。そこで、厚みを持たせることでテープカッター化を実現。18㎜幅までのテープを入れることができる。しかも、カセットテープのかたちを活かして、テープ2つを入れることができるのもポイントだ。
製品化にあたりイさんが最もこだわったのが、カセットテープのアナログな魅力を最大限再現すること。「従来のテープカッターにはないパーツもそのまま使うように心がけました」。例えば、カセットテープには、磁気テープを送るためのローラーが付いているのだが、テープカッターには特に必要のないパーツではある。実際に「そこは必要ないのでは」という意見も出たそうだが、「そこがアナログの魅力なので」とそのローラーもあえて付けているのだという。
セロハンテープとマスキングテープのどちらでも使えるのも特徴。テープカッターの刃は樹脂製だが、両方のテープに使える刃にするのに非常に苦労したそうだ。「丈夫で長持ちな刃にしたかったので、刃のかたちも細かく変えながら何度も何度も試作を繰り返しました」とイさんは話す。

前面のカバーを開くとテープ交換ができる仕組み。このパカッと開くギミックが、カセットテープのケースを開くときの所作を思わせて、懐かしさがこみ上げてくる。もちろん、そこを狙ってこの仕様にしているのだ。

細部にもこだわってデザイン
実際のカセットテープより厚みがあるのだが、真正面から見ると本物のカセットテープのようだ。タイトル欄に何か書いてあるなと思ったら、手描き風のフォントで商品名が印字されているのだった。ちなみに、裏面(B面)は印字されていないので、自分の好きなように書き込めるようになっている。また、テープカッターの仕様が英字で印字されているが、これも昔のカセットテープでよく使われていたフォントに似ているものを使っているそうで、その徹底ぶりに感心した。イさんもできあがったものを見て感動したそうで、「これまで手がけた商品の中で、一番気に入っています」という。実にリアルに作られているので、「昔は、ラジカセやウォークマンで音楽を聴いていた」という大人ならば、“懐かしい”と思うだろうし、逆にカセットテープを使ったことがない10代の子たちから見たら新鮮なものに感じるだろう。そう考えると、幅広い世代に刺さるアイテムだと言える。
「レトロなものが好きな人や、あるいは音楽モチーフのアイテムなので、音楽が好きな人にもおすすめです」とイさん。例えば、好きなアイドルのマスキングテープを入れて、B面のタイトル欄にアイドルの名前を書く、といった使い方もできるので、推し活アイテムとしても活用できそうだ。
好きなテープを入れて楽しもう!
本体カラーは、クリア、クリアグレー、クリアピンク、クリアミントの4色をラインアップ。「不透明にした方がよりカセットテープらしいのでは」という意見も出たそうだが、「若い人にも使ってほしかったので、今回は若い世代にアピールできるクリアカラーを採用しました」とのこと。すでにSNSで同商品の告知を行っているが、かなりバズっているそうで、若い世代に好評のようだ。先述の通り、2つのテープが入れられるので、セロハンテープとマスキングテープを同時に使うことが可能。そのように実用面でも優れているが、その一方で、お気に入りのマスキングテープを入れて、それをデスクで眺めて楽しむというような趣味的な使い方もできる。
「ぜひ、好きなテープを入れて使ってください。また、カセットテープを使っていた世代の方には、その頃のことを思い出しながら楽しんで使ってほしいです」。
