1. 文房具ラボ
  2. 【コレ買いました!】スマホで楽しく学べるユニークな地球儀!

【コレ買いました!】スマホで楽しく学べるユニークな地球儀!

北澤孝之(Bun2編集長)

ほぼ日のアースボール」(税込3,960円)は、「ほぼ日手帳」のほぼ日が発売した、従来のものとはひと味もふた味も異なったユニークな地球儀として人気を博している。また、2021年の「日本文具大賞」で機能部門のグランプリに輝いたことも大きな話題となっている。今どきの子どもが喜びそうな地球儀だなと思っていたら、先日我が子から「欲しい」とねだられたので購入してみた。

『ほぼ日のアースボール』を楽天でチェック

『ほぼ日のアースボール』をAmazonでチェック

直径15cmと地球儀としては小ぶりで、ほぼ手のひらサイズ。このままだと転がってしまうので、普段は付属の台座の上に置く。この台座に置いたまま手で地球儀を回転させることができるから便利だ。

2.jpg

この地球儀をご覧になって何か気付いたことはありませんか? そう、通常なら必ずあるはずの国名や国境といった地理情報が一切載っていないのだ。その代わりに、専用のアプリを用意していて、スマートフォンやタブレットをかざせば、アプリで様々な情報を見ることができる。

3.jpgスマホをかざして今の地球の気温をチェック!


コンテンツの種類は19もあり、地理情報はもちろん、リアルタイムの地球の状況が見られたり、恐竜について調べることもできる。うちの子どもも、筆者が貸したスマホを片手に早速この地球儀を楽しんでいた。特に、「今の地球」や「まわるデカモジ」といったコンテンツが気に入ったようだ。まあ、“学ぶ”というよりは“遊ぶ”の方が主になっている様子だが、とにかく色々なことに興味を持ってもらえるようになればいいと思っている。子どもだけでなく、大人だって見ていて面白いので、夏休みのこの時期に親子で楽しむのにぴったりなアイテムだろう。

4-2.jpg世界各国の基本情報を知ることができる「世界の国々」(左上)、地球の周りをデカ文字がぐるぐると回る「まわるデカモジ」はひと昔前のニュース番組のようなBGMが流れる(右上)、地球儀が太陽系の惑星に変身する「すいきんちかもくどってんかい」は惑星の大きさ較べもできる(下)。

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう