「文具女子博2019」ではもう一品、ぺんてるブースで「トラディオ万年筆」を購入しました。

「トラディオ」というと、日本では「プラマン」になるのですが、海外では万年筆も販売しているんですよ。今回ぺんてるは、女子博のために海外限定の「トラディオ万年筆」を特別に販売したわけです。

実は筆者は、今から10年ほど前にヨーロッパでこの「トラディオ万年筆」を買ったことがあります。なので、今回は買わずにスルーするつもりでしたが、キラキラ輝くキレイな軸色を見ているうちに、つい衝動的に手に取ってしまいました。ちなみに、お値段は税抜2,500円でした。

今回購入したのは、こちらのブルー軸。ヨーロッパで購入したものと一緒に並べてみました。



ペン先には「Pentel」と刻印されています。



この万年筆には、ヨーロッパ規格のカートリッジインクやコンバーターが使えるので、ペリカンのコンバーターを装着して、ボトルからインクを吸入してみましょう。インクはこちらのペリカンのターコイズを入れてみました。



小ぶりなスチールペン先ですが、結構スルスルとスムーズに筆記できます。字幅は中字程度でしょうか。インク色も、この軸色に似合っていますね。ちなみに試し書きには、以前「東京インターナショナルペンショー」で購入した「インク見本帖,inknocci」を使用しました。雑な書き方ですみません…。


日本では現在、万年筆がブームとなっているので、このトラディオ万年筆を日本で販売したら人気になるんじゃないでしょうか。日本の文具店に並ぶ日がきたらとても嬉しいですね。