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【新店舗】ハイタイド都内発の直営店オープン! コンセプトはTINY HOUSE

ハイタイドは2020年7月28日、東京・渋谷にオープンする“低層複合施設”「MIYASH ITA PARK」(下写真)内に、都内初の直営店となる「HIGHTID E STORE MIYASHITA PARK」をオープンする。店舗面積は34.58坪。

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新店舗のコンセプトは「TINY HOUSE(タイニーハウス)」。タイニーハウスとは「小さな家」を指す言葉で、1990年後半にアメリカで生まれたという家のかたち。
生活様式や価値観が多様化する中、ログハウスやトレーラーハウスなどの小さくてシンプルな家で、大切なものや好きなものに囲まれて豊かに暮らすというライフスタイルでもある。


店内では、自社ブランドの中からセレクトしたフラッグシップストアならではの組み合わせや見せ方といった新たな提案をはじめ、ここだけでしか購入することのできないオリジナルアイテム、国内外から買い付けたアイテムを展開。屋上公園、ホテル、商業施設などさまざまな要素を備えた「MIYASHITA PARK」に集う、公園を楽しむ人や泊まる人に向けたステーショナリーのほかトラベルグッズ、ウェアも並ベる。

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オリジナルアイテムも販売する

また店内に2つのタイニーハウスを設置する。1つはロサンゼルスにある同社の直営店「HIGHTIDE STORE DTLA」のように、レセプションやレジ機能を兼ねたスタッフとゲストが対面するスタイルのもの。もう1つはゲストが自由に出入りすることができ、そこで開催されるコンセプトディスプレーやワークショップ、アートの展示などを体感できる空間となっている。
店舗のコンセプト立案などは、福岡の編集制作事務所RÉDACTIONの多田真文氏が担当している。


ハイタイド新店4.jpgオープニングイベントとして2020年7月28日から8月30日まで、福岡を拠点に活動するアーティスト・佐々木亮平氏による展覧会「TINY DWELL」の開催を予定している。佐々木氏は石や岩、庭木、水など日常的な自然物をモチーフにし、版画のようにも見える作品を緻密に描き上げる作家。
同展では、同社のロサンゼルス店があるアメリカ・西海岸の街並みをイメージし、今回のために仕上げた新作と、過去作品を展示する。作品の展示販売をはじめ、アートワークの入ったポスターやノート、ボールペン、Tシャツなどのオリジナルアイテムも販売する。  


ハイタイド新店5.jpgさらに屋上公園がある「MIYASHITA PARK」と関連性を持たせたデザインとして、スケボーのピクトグラムを使用したオリジナルグッズも用意している。同デザインを用いたステッカーとキーホルダーのセットを、オープニングノベルティとして商品を購入した人にプレゼントする(なくなり次第終了) 。  

なお同施設では当面の間、事前予約制・入館制限を実施する。予約は2020年7月21日から可能。予約方法および詳細は公式HPから確認できる。  


【HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK】  
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F  
営業時間:午前10時〜午後9時

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