【あの人のペンケース】Vol.9 建築家・川口 孝男さんのペンケース
文具好きなら思わず気になってしまう、みんなのペンケースの中身。
本連載では、“あの人”のペンケースとその中身を教えてもらいます。
今回は建築家として働く、川口 孝男さん(川口孝男建築設計事務所・50代・男性)のペンケースを大公開!
川口 孝男さんのペンケース
川口さんが普段使用しているのは、土屋鞄製造所のオイルヌメ革ペンケース。「仕事には必ず持参する文具。現場に行くときはラフに扱うこともあります。そのため、タフで長持ちすることを期待して選定し、購入しました。表面は擦れてきましたが、期待通り15年くらい使用しても問題なく使えています。味も出てきて愛着を感じていますね」。
なお、現在は同様のペンケースは廃番になっているかもしれない、とのこと。
ペンケースの中のお気に入り文具
「ステッドラーの製図用シャープペンシル 0.9、0.7、0.3mmを愛用。今はすっかりCAD図面になりましたが、手描きしていた時代からステッドラーのシャープペンはずっと使い続けています。アルミ製シルバーの0.9mmは重量感も良く、手にもなじむし使い心地が良くて何度もリピートしています」
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「コクヨの鉛筆シャープ 0.9、1.3mm(黒)、1.3mm(赤)は最近見つけたもの。イメージをスケッチする時にちょうどいい太さと軟らかさで気に入っています。原寸図(縮尺1:1の図面)を描く時にも重宝しています。このような筆記用具の場合、気になったものは購入して試してきていますが、これは鉛筆の感覚に非常に近い書き心地で、これからも使っていきそうな気がしています」
「ステッドラーの三角スケールは、建築をやっている人なら数本は持っている商売道具のひとつといえるでしょう。これひとつで6種類の縮尺の図面の寸法が測れるように、目盛りが付いています。持ちやすいのも魅力。定規代わりにして図面を描く時にも使用することが多いです」
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