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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.111 ブング・ジャム注目の個性派文具 その2

文具のとびら編集部

本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。今回は、ブング・ジャム注目の個性派文具を取り上げます。

第1回目はサンスター文具の「スティッキールはさみ TSUMAMUNO(ツマムノ)」です。
(写真左からきだてさん、他故さん、高畑編集長)*2025年11月7日撮影
*鼎談は2026年6月6日にリモートで行われました。

いろんな情報をリンクできる

ペイパーリンク1.jpg「ペイパーリンク」(カンミ堂)ノートや手帳に貼るだけで、そのページにスマホの写真やリンクをひもづけて残すことができる再剥離可能なリンク付箋。手書きの記録に、写真やURLなどの情報を重ねることで、あとから見返しやすいページにできる。「ペイパーリンク」に印刷されているQRコードを読み取り、写真やリンクを登録するだけで使える(※動画には対応していない)。税込495円~594円。※関連記事

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――じゃあ次は「ペイパーリンク」です。

【他故】僕はカンミ堂の説明会に行けなかったので詳細を聞いてないんですが、皆さんは色々とご意見を言ったんだよね?

【高畑】きだてさんと僕が発売前のやつを見せてもらって、「いや、これ絶対ここが要るでしょ」って言ったのが発売までに実装されるっていう、異例のハイスピードで仕様変更になったんだけど。

【きだて】Web側の仕様変更だから、割と気軽にやってくれたね。

【高畑】気軽かどうか分かんないけど、すごい早かったよね。要は、書き換えのロックをかけるっていうやつね。あとは、テキストの文字を入れるっていうやつね。

【きだて】メモ欄的なやつ。あれはいるだろう、と。

【高畑】そういうのが欲しい。このQRコードは読むのはできるけど、改変はできないみたいな。そういうロックをつけておかないとイベントとかで使えないよね、みたいな話をしたら、すぐ対応してくれたんで。

【他故】なるほど。

【高畑】僕ときだてさんは発表会の時に行ったんだよね。で、QRコードのシールなんだよ。オンデマンドで印刷されてるから全部QRコードが違うので、2つとして同じQRコードのシールがないっていうものになっている。前に「ピコット付箋」っていうのがあって、その時には専用アプリが必要だったんだけど、これはもう専用アプリが必要なくて、 Webにポンと飛ぶので。このQRに紐付けで、画像とWebへのリンク、あとテキストがこのQRに貼り付けておけるので、このQRのところにスマホのカメラを向けてくれさえすれば、画像を読み出すことができたり、あとはリンク先に飛ぶことができるっていうのがこれでできますよっていうシールね。

【きだて】カンミ堂としては、手帳でライフログをつけたいんだけど、でも手帳に写真を貼るのは面倒くさい。だから、手帳にQRコードを貼っつけてWeb状の写真データに飛べるようにすればログとして充実するでしょ、と。それがメインユースの想定だよね。

【高畑】そうそう。

【きだて】そうなんだけど、僕とか文具王がその発表会で言ったのは、「これはばらまき用に絶対いいよね」っていう話をしたんだよね。

【他故】ああ。

【きだて】例えば、クリエイターの人が名刺にこれを貼って、相手に渡して、「これで私のポートフォリオを見に行けます」っていう。名刺にURL乗せても手打ちしてもらえないんだから、スマホからQRコード経由で見てもらえたほうが絶対にいい。それなら使いたい人は絶対にいるよね、という話をしてたわけ。

【高畑】元々は、スマホと手帳みたいなのがあったときに、スマホが便利なのはもう分かりましたと。で、スマホの方に寄ってくのは色々できるんだろうけど、むしろスマホが手帳の方に寄って来れるようなものを作りたいと。スマホよりは手帳寄りなメーカーなので、手帳の方にスマホが寄ってきてくれるような何かを作りたいみたいなことを確か言ってて。それで手帳にQRを付けて、スマホの画像を手帳の方に読み込んでいけるというか。それだと手帳を開く意味もあるし、手帳開いたら色々見れるよっていう個人ユースを想定してるんだけど、僕ときだてさんは個人ユースじゃなくて、むしろ違う方向で。だから、アプリのダウンロードが要らなくなったのがめちゃくちゃ大きくて。

20260417kannmi2.jpg

【他故】そうね。

【高畑】以前のやつは、それをお願いしなきゃいけなかったけど、そうじゃなくてこっちからひょいっていけるから。しかも、前のやつはスマホに入っている画像を自分のスマホでしか見れなかったんだけど。今回はクラウド上に画像がアップされるので、このQRを読んだ人は誰でも見れますよっていうページを渡せるっていう。結構画期的なんだよね。

【他故】なるほどね。

【きだて】あと1つ、手帳用に使うには画像とかの保存有効期限が3年だっけ?

【高畑】そう。まあ3年前の手帳なんてゴロゴロしてるからね。

【きだて】だから、久しぶりに手帳見返して、「このQR何だっけ?」って見に行ったら、もうデータありませんって言われちゃう可能性が高いわけじゃない。

【他故】まあ、そうだね。

【きだて】手帳用としては、これはちょっと致命的だなというのは言ってたんだよね。

【高畑】それで、ばらまきにしても、QRで自分のポートフォリオを見せるっていうのも、いつも同じなんだったら印刷しちゃえばいいじゃんってなっちゃうんだけど、今回のイベントだけで紹介したいものとかがある人にはいいよね。今日だけ見せたいものとか、今日渡すとか、この名刺を渡す人にこれを見せたいみたいなのを貼っておけるので。それはなんかいいなと思って。

【きだて】イベント来てくれた人限定の割引クーポン的なチケットにもアクセスできますみたいな、使い方もできるし。

【他故】そうか。

【高畑】それこそ、この間「文具マーケット」で、スタンプラリーみたいに集めていったらなんかできるとかあったじゃない。もちろん、壁に貼っておいて何かってのもあるんだけど、QRを読み込んだら、そこにヒントなり情報なり画像なり、なんかしらが入っているっていうのもできるから。だから、より複雑な情報とかを伝えることもできるので、オリエンテーリングみたいなやり方だったりとかもできるし。あとボックスとかで物を販売してる人いるじゃん。箱貸しでさ。

【他故】ああ、店頭でね。

【高畑】スペースだけ借りて、そこに自分の好きな本とかを置いて売る人がいるじゃん。そしたら1個1個の商品に、置いてある理由とかをQRで貼っとけば見れるし。これシールだからさ、本でも貼れるし、花瓶みたいなものでも貼っとけるわけじゃん。何でも貼れるから、いろんなものに貼っておいて、そこをピッとやると、言われだったりとか、伝えたいことがそれ以上にある場合にコメントをそこに足せるんだよね。で貼ってはがせるから割といいなと思って。

【他故】じゃあ、僕なんかの場合だと、例えば同人誌即売会があって、見本誌が並んでいて、表紙にこのQRが貼ってあって「あらすじはここを読んでください」っていうのがすごい簡単にできるってこと?

【きだて】そうそう。画像もこれ7枚か8枚だっけ?

【高畑】画像5枚とかじゃなかった?

【きだて】そうだ、画像5枚だ。

【高畑】でリンクが7つだ。

【きだて】試し読み用の冒頭5ページ分の画像とあらすじみたいなのが入れておけるよね。

【他故】そういうのは可能なんだね。じゃあ、その本自体が在庫なくなれば別にQRそのものはなくなったっていいわけだし。

【きだて】そうそう。

【高畑】例えば、「出店してます」とかだったら、即売会の端っこの方に見本誌は置いてあるけど、「私は今日はこのブースにいます」っていうのって、今日しか要らない情報じゃん。それを紐付けておけるから「E-8に私います」みたいなのもうそうだし、そういうののマップみたいなのがペロって出てきたりもできるわけで。まあ、どこまでするかはともかく、あと自分のサイトは当然見せられるし。あと、「それ以外にもこういう本がある」というのもできるじゃない。だから、色々とプラスオンで情報を足せて、それが物に貼れるのって結構面白いコミュニケーションができそうな気がするんだよね。

【きだて】そうなんだよね。カンミ堂の言い分としては、手帳とかノートみたいな紙とWebを繋げるっていう感じだったんだけど、実際のところはもうちょっと広いよね。

【高畑】広いと思う。それも自分用として想定されてるけど、自分用以外にすごい可能性があるよね。

【きだて】そう。他者への伝達の方が絶対に威力を発揮すると思う。

【他故】そうね。

【きだて】自分用では、やっぱり3年というのが絶対にネックになり過ぎるので。

【他故】引き継ぐことができるみたいに言ってはいるけど、かなり面倒だよね。

【高畑】切れる前にもう1個QRを用意して、こっちに引っ越すっていうボタンを押すと、一応その内容をそのままスライドさせることは一応できる。

【きだて】そんなの絶対に忘れるに決まってんじゃん。気付いたらデータ消えてるって。

【高畑】まあそうね。

【他故】専用のアプリがないんだったらアラートも出ないしね。

【高畑】あ、そうそう。アラートが出ないっていうのは痛いよね。長期保存に関しては、なかなか辛いけど。

【きだて】でも、サーバーの利用料金とかを考えると、期限切らなきゃしょうがないってのは当然分かるんだよね。

【高畑】永遠に情報を預かりますってなってしまうと保証も難しくなるから、どこかで切りますよって言わないといけない。ただし、シールを買った日からじゃなくて、シールのQRを読んだ日からだから。これ、12枚入りと24枚入りがあるんだけど、全部がいっぺんに消費期限が来るわけじゃなくて、使った分から順番にタイマーがスタートしていく。

【きだて】だから、ページを作った瞬間から消費期限が始まるって感じ。

【他故】そういうことだね。

【高畑】そういうことなんだけどね。でも、いろんな遊び方を考えると、これは宝探しゲーム的なものにはめっちゃ使えそうな気がするんだよな。なんか面白いよね。

【きだて】可能性はだいぶありそうなんだけども。

【高畑】伝えるのがなかなか難しい。

【他故】そうね。

【きだて】外部とのコミュニケーションを取る用と考えると、Webサイト側にももうちょっと修正というか。

【高畑】初見の人に分かりやすい画面にするとかは要るかもね。

【きだて】何か色々と必要な気はするんだけども、まだ先がある文房具だなという。

【高畑】文房具とデジタルの境界面にあるものだからね。物側に貼れるのがアクションとしてはカンミ堂らしいし、それが必要かなという気がする。リアルな世界にアクションする方法があんまりないというか、スマホって画面の中で完結しちゃうことが多いじゃないですか。なんだけど、僕らはどっちかっていうと、現物にアクセスしたい気持ちはすごいあるので。

【きだて】これがもうちょっと進むと、多分スマートグラスとかARグラスみたいな方向になるんだけども。

【高畑】ああ、見ただけで出てくるとかね。

【きだて】そう。だから、それの前段階として面白いよねっていう話だね。

【高畑】昔、Amazonでさ、追加発注する時に押すだけで追加できるボタンがあったんだけど。

【他故】あったね。

――「ダッシュボタン」ですね。

【高畑】あんな感じで要は、ストックしてあるところの棚とかにこのQRを貼っといてピコってやると、その追加発注の商品画面まで飛べるみたいなのができるんだよね。検索をしなくてもピコってやって、そのリンク先をタップしたら注文画面が開いて、そこでポチって押して注文したら、いつも使っている洗剤とか、いつも使ってる何とかみたいなものが、ちょうど切りのいいところで注文できるというのはなかなか良かったりする。

【きだて】家の洗濯用洗剤で、ちょっとそれをやってみてます。

【高畑】ああ、良いよね。

【他故】替えのボトルみたいなやつの上に貼っといて、これを使い切ったらピッてやるみたいな。

【きだて】そうそう。

【高畑】それはなんか行けそうっていう気がするね。

【きだて】だから本当にね、アイデア次第でまだ全然遊べる気はするね。これもさっきの「ツマムノ」と同じで、まだなんか考えられそうっていう。

【高畑】あ、そうだね。僕らは1個1個紐づけてるけど、企業とかそういうところだと、多分最初からリンクがくっついてたりするのも作れるから。これノベルティとかだったら、自分で使えるやつも入ってるんだけど、メーカー決め打ちの面白いやつがあって、コンテンツに繋がってるシールが1個だけ入ってるとか、そういうのも色々何とでもなるじゃない。

【他故】そうか。それこそ、メーカーでも「リンクが入ってるこのQRを手帳に貼っとくと便利だよ」って言って、こういうものを配布するとかね、そいうのも全然アリだってことだよね。

【高畑】カンミ堂って、「ほぼ日手帳」のオプションとかも作ってるから、ほぼ日の限定のやつで、貼ってピコってやると、糸井重里のありがたいお言葉が出てくるっていう。

【きだて】それはどうなんだ?

【他故】それを買った人はそれが欲しいんだから(笑)。

【高畑】そいうの面白いじゃん。だから、限定コンテンツみたいなのに対するリンクも作れるんだよね。

【他故】作れるね。

【高畑】コラボアイテムで、漫画のキャラクターだったりとか。まあ、リカちゃん電話の現代版というか。何かそういうところに繋がるっていうのはできる。

【きだて】そうなってくると、1QRコードで1ページという1対1対応しかできないっていうところは、ちょっとネックになるよね。

【高畑】企業とかがやるんだったら、最初から同じQRを印刷しちゃえばいいんだけど。

【きだて】ノベルティでやるんだったら、それはそれでいいんだけどね。

【高畑】同じのをいっぱい作るのが難しいよねっていうのは、まあいずれやってくれると嬉しいよね。

【きだて】そう。多QR対1ページの対応っていうのは、伝達用に考えると絶対に必須になるしね。これはいずれやってもらいたいなあ。

【高畑】確かに。僕はさっききだてさんが言ったみたいにクーポン発行するってやりたいんだよね。だから「文具マーケットで僕がお店出してます」みたいな時だと、「今日来てくれた人はわざわざ来てくれたから、特別にいついつまで値段が安くなるクーポンを発行します」みたいなのを、その場限りのQRを発行して、先着20名様みたいなのを作るとしたら、20枚同じもの作りたいわけだよね。そういう時にコピーしたいよねっていうのはある。

【きだて】ねえ。

【高畑】まあでも、何よりもこのサービスを続けてほしいっていうのが。

【高畑】そうなんですよ。

【他故】我々も買い続けて(笑)。

【高畑】ちゃんと続けてもらうためにも利用もしなきゃいけないけど、新たに買わないといけないっていうのはね。

【他故】そういうことだね。

【きだて】3年後には、「ペーパーリンクがもうありませんでした」じゃあ困るので。

【他故】どんな場合でもそうですよ、本当に。

【高畑】サービスと連動してるものっていうのは、買って終わりじゃないからね。

【きだて】そうそう。なので、みんなも買って遊んでみようぜっていう。

【高畑】そう、これも面白い遊び方を見つけた方はこちらまでみたいな(笑)。

【きだて】今日はそればっかだな。

【他故】全部それだな。

【高畑】いやでも、可能性的にはそういう系だよね。今回2つともそうだけど、遊べるアイテムだなという気がするので。あと、カンミ堂はいつもそうなんだけど、これもパッケージを切り取ると、そのまま逆向きに2つ折りにすると、冊子型になって手帳に挟めるとかね。

ペイパーリンク2.jpg【きだて】ふせんホルダーになってるっていう。

【高畑】そうそう、パッケージがそのままホルダーになってるみたいな、ちょっとした工夫だったりとか。あと余談なんだけど、ここにトレーシングペーパーみたいなのが1枚かましてあるんだけど、これをかましてないと店頭でQRコードから読めて使えてしまうっていうですね。QRが付いてることを伝えたいんだけど、QRが読めてしまうと、そこからカウントダウンが始まってしまうので。

【他故】そうだね。

【きだて】デジタル万引きされると結構深刻なやつだからねえ。

【高畑】なので、それできないようにっていう、色々と苦労したんだなっていうのはよく分かる。

――デジアナ文具で結構久々に面白いものが出た、みたいな感じですかね?

【きだて】いや、昔のデジアナ文具って結局のところ、流行ってた時は「それ便利なの?」みたいなのがいっぱいあったじゃない。でもこれは実際にデジタルとアナログを上手くつないで、ちょっと面白いことができそうな予感がビンビンしてる。なかなかに期待ですよ。

【高畑】どっちかって言うと、だんだんとデジタルの下僕みたいになってたじゃん。

【他故】まあね(苦笑)。

【高畑】デジタルに使ってもらうために、「手書きをデジタル化します」とか、そういうのがちょっと多かったなと思うんだけど、むしろこっちに寄せてくるっていう発想自体はいいんじゃないのかな。

【きだて】そうだね。割と現実が主体というか。

【高畑】だから、「リアル脱出ゲーム」みたいな人がリアルに動くところに貼ってほしいなっていうのはすごい思うので。

【きだて】色々と経験したことが、体験的なものに対して情報を補足するみたいな意味合いが強いよね。

【高畑】いいよね。なので、そういう遊びをどんどんやりましょう。

*次回は「限定キャンパス 本に寄り添うペンケース〈Zoff〉」です

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プロフィール

高畑 正幸(たかばたけ まさゆき)
文具のとびら編集長。学生時代に「究極の文房具カタログ」を自費出版。「TVチャンピオン」(テレビ東京系列)の「文房具通選手権」では、3連覇を達成した。サンスター文具に入社し商品企画を担当。現在は同社とプロ契約を結び、個人活動も開始。弊社が運営する文房具のWebマガジン「文具のとびら」の編集長も務めている。著書は『究極の文房具カタログ―マストアイテム編―』(ロコモーションパブリッシング)、『究極の文房具ハック』(河出書房新社)、『そこまでやるか! 文具王高畑正幸の最強アイテム完全批評』(日経BP社)、『文具王 高畑正幸セレクション 一度は訪れたい文具店&イチ押し文具』(監修/玄光社)、『究極の文房具カタログ』(河出書房新社)、『文房具語辞典』(誠文堂新光社)と、翻訳を手がけた絵本『えんぴつとケシゴム』(KADOKAWA)。新著は『人生が確実に幸せになる文房具100』(主婦と生活社)。
https://bungu-o.com/


きだて たく

小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/

他故 壁氏(たこ かべうじ)
小学生のころから文房具が好きで、それが高じて文具メーカーに就職。ただし発言は勤務先とは無関係で、個人の見解・感想である。好きなジャンルは書くものと書かれるもの、立つ文房具と薄いペンケース。30分間文房具のことしか語らないトーク番組・775ライブリーFM「他故となおみのブンボーグ大作戦!」パーソナリティ。たこなお文具情報室所属。
「他故となおみのブンボーグ大作戦!」番組ホームページ https://daisakusen.net/