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【ニュース】ゼブラが都内の高校で特別授業、生徒の「書く」データを分析

文具のとびら編集部

ゼブラは、SUN Realityと協業して、全国中学校と高校向けの探究学習プログラム提供を開始。第1弾として、青稜高等学校(東京都品川区)で2026年8月27日に1日特別授業を実施した。

「書く」を科学的に分析

特別授業では、ゼブラの独自技術で開発された、書いている時の速度、角度、筆圧、時間などのデータを取得できるセンサー搭載ペン「T-Pen」(写真)を使用して、授業に参加した約20人の生徒が自分の「書く」データを分析。

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そこから「書くことの効能」について考察し、そのデータをもとに生徒たちが「受験勉強の強い味方になるペン」のアイデアを考案し、プレゼンテーションを行った。そこで出されたアイデアの中から、生徒とゼブラ社員の投票で、「Visit log(Viog)」を選出した。これは、書いた文字数を距離に換算し、自分が今どこの場所にいるのかが分かるというアイデア。

参加した生徒たちからは、「筆圧が比べられて面白かった」、「こんな書きグセがあるんだと気付きがあってよかった」、「自分が考えたアイデアをプレゼンするという貴重な経験ができてよかった」といった声が寄せられた。ちなみに、アナログな手書きによる学習と、PCやタブレットなどデジタルデバイスを使った学習ではどちらの方が良いかを聞いてみたら、「ルーズリーフにいっぱい書いた時の達成感があるので、手書きの方が好きです」という意見があった。

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「〝新しい価値を本当に作りたいですよね〟という話になり、このような授業になりました」と同校の青田校長。一方、ゼブラ新規研究開発室岩間室長は、「書くという日常的にやっていることが、デジタル的な要素を入れることで、また新しい価値を生むということが、改めて確認ができました」と述べたあと、「このデジタルデータを活用することで、新しい勉強方法だったり、よりいい価値を生み出すようなものになっていければなと思っています」と語った。なお、9月7日~10月19日には、青稜中学校で中2・中3生を対象にした合同ゼミナールとして探究学習を実施。

同社は、「かく、その先のこと。」という新コーポレートスローガンのもと、「かく」ことを通して得られる体験価値の創出に取り組んでおり、デジタル領域における新たな体験やサービスの創出を目指す新ブランド「shimauma lab.」(シマウマラボ)を立ち上げている。

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