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【新製品】淡い彩を表現できる「いろもよう」シリーズのスタンプパッドがテスト販売

文具のとびら編集部

シヤチハタは、スタンプアートにおすすめのミニサイズのスタンプパッド「いろもよう わらべ」に、うっすらと浮かぶ背景を装飾できる「いろもよう 淡彩 わらべ」を2023年12月13日から公式オンラインストア「シヤチハタオフィシャルショップ」でテスト販売している。価格は税込440円。

薄い色合いのスタンプパッドを4色展開

「いろもよう わらべ」は、日本の伝統色から選定した29色の豊富なカラーバリエーションで作品づくりを思いのままに楽しめるスタンプパッド「いろもよう」シリーズのミニサイズ版。

今回発売する「いろもよう 淡彩 わらべ」は、薄い色合いのスタンプパッドで、背景として紙面を華やかにしつつ目立たせたい文字や印影を際立たせることができる。「いろもよう」シリーズの各色と組み合わせて使いやすい、ベーシックな色合いとなるようなインク色になっている。また、スタンプパッドは重ねて保管でき、フタを開けたままでもパッドは乾燥しない。盤面の角を使って、スタンプの細かい部分を塗り分けて押すことができる。

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「白鼠色(しろねずいろ)」(墨の濃淡の中で最も淡いとされる銀色がかった明るい灰色)、「薄桜色(うすざくらいろ)」(紅染めの中で最も淡いとされる儚い桜の花のような色)、「象牙色(ぞうげいろ)」(奈良時代より用いられたとされる象牙のような黄味の淡い灰色)、「瓶覗色(かめのぞきいろ)」(藍染めの中で最も淡いとされる、やわらかい緑味の青色)の4色を用意した。
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なお同商品は、新しいプロダクトのデザインを募るコンペ「第15回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」で、準グランプリを受賞した堀聖悟氏と瓜田理揮氏の作品「K=5%」を商品化したもの。

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