1. 新製品&ニュース
  2. 【新製品】銀座 伊東屋でプラチナ万年筆展、注目の新アイテムもお披露目

【新製品】銀座 伊東屋でプラチナ万年筆展、注目の新アイテムもお披露目

文具のとびら編集部

東京・銀座の伊東屋本店では、2023年4月5日(水)から25日(火)まで、K.Itoya 1階 POP UPで「プラチナ万年筆 ~100年の歴史を継承し、革新を生み出す~」を開催。プラチナ万年筆の歴代万年筆を展示しているほか、注目の新製品を先行販売している。

創業100年以上の歴史を誇るプラチナ万年筆。今回は「歴史と進化」をテーマに、同社の100年の歴史の中で誕生した商品がどのように進化したか、アーカイブと現行商品の展示を介して紹介している。また、会場内では過去に使用したポスターも展示。

2.jpg

同社は、1957年にカートリッジインクを世界で初めて実用化。カートリッジ式万年筆「オネスト60」を発売している。写真右は、現行のカートリッジインク。

3.jpg

同社は、1962年に、日本初の五角絞りの18金ペン先の万年筆を発売(写真左は1969年製の五角絞りのシルバー万年筆)。そして、2018年に発売した「プロシオン」は、スチールペン先ながら、そのDNAを受け継いだ五角絞りの大型ペン先を採用している。

4.jpg

1965年に、同社初のノック式万年筆「プラチナ ノック」が登場(左)。そして、55年の時を経て、最新技術によるノック式万年筆「キュリダス」が2022年に発売された(右)。

5.jpg

ノック式万年筆「キュリダス」の新アイテム「CURIDAS DEPTH(キュリダスデプス)」を会場で先行発売。不透明軸の上からラバー調の塗装を採用し、きめ細やかでしっとりとした質感に仕上げた。20mlボトルインク、コンバーター、カートリッジをセットした限定パッケージを発売。

6.jpg

プラチナ万年筆史上、最高の万年筆用ブラックインク「超黒」も先行発売。数値でも黒さが立証されており、他に類を見ないブラックインクとなっている。会場では試し書きもできるので、その黒さを体感できる。

7.jpg

このほか、主に海外で販売されている「プレフォンテ」万年筆も販売。また、「ミクサブルインク」など各種インクもずらりと品揃え。

8.jpg

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう