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【レビュー】編集部員が「氷印」でデコレーション、使いやすさに驚き!

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文具のとびら編集部

キングジムは、“日々をたのしむ”をテーマとした文房具ブランド「HITOTOKI(ヒトトキ)」から、透明スタンプ「氷印(こおりじるし)」を2024年5月24日に発売した。

「氷印」は全てのパーツが透明素材で作られており、まるで氷のような見た目のスタンプ。本体と印面が透明なので、上から印面が見やすく、捺す位置を細かく調整できる。また、持ち手はアクリル製のため、インクや汚れが付着しても簡単に拭き取ることができるのもうれしい。

0228_016.jpgラインアップは、小サイズ20種類(税込583円)、大サイズ10種類(同638円)、紙箱付きの6個セットが6種類(同2,640円)の合計36種類。

今回は、そんな「氷印」を手帳デコや手紙を書くのが大好きな編集部員がお試しさせていただきました!実際の使い心地やサイズ感などを紹介いたします。

手帳デコ好きな編集部員が「氷印」を使ってみた!

「氷印」と初対面の日。思っていた以上に氷らしいスタンプにまず惚れ惚れしてしまいました。ガラスキャニスターに入れてみると、もう氷にしか見えない!レモネードを入れて飲みたくなるような涼やかさ。美しすぎます!

名称未設定のアートワーク 8.jpgこのまま眺めていたい気持ちもありますが、捺していきましょう。まずは職場によくあるプレーンなふせん(写真中央)に花のスタンプをペタリ。ふせんが縦25mmに対して、小サイズのスタンプは縦約22mmなので首尾よく収まりました。ビジネスライクなふせんがパッと華やかに!まとめて捺してストックしておくと便利そう。

今度は大きめの方眼ふせんに捺してみます。透明スタンプは、印面が上からでもよく見えるので快適。つなげ捺し(写真左)の際も場所を確認しながら捺せるので、上手に仕上がりました!薄い色のスタンプで文字の背景に捺すのも手軽でおすすめ。今回使用した「キラキラ」のほか、「コバナ」、「キゴウ」も背景に捺す絵柄として使いやすそう。

IMG_6120.jpgスタンプにインクをつけると写真のように、インクの付き具合がばっちり見えます。インクが一部付いていないまま捺して、失敗してしまうと悲しいですよね。もう一度上から重ねて捺してみたけれどずれてしまって…という経験はスタンプ好きなら一度はあるはず。しっかりと印面が見えれば、インクの付き具合も捺す場所もチェックできて安心です。

名称未設定のアートワーク 10.jpg

続いて、愛用中のHITOTOKIノート(パスポートサイズ)をデコしてみました。2色のスタンプパッドを使って、これまたHITOTOKIシリーズの「COFFRET(コフレ)」と合わせます。さすが大人っぽい洗練された美しさを持ちながら、どこかキュートなHITOTOKIシリーズ。気の向くままに捺してもおしゃれな雰囲気に仕上がりました。

ところで、スタンプを捺していて感じたのが、スタンプの「コスパ」のよさ。シールのように枚数が限られず、半永久的に捺せるなんてお得ですよね。ケチケチせずに、デコレーションできて、色も変えられる。本当にスタンプってすばらしい。

IMG_6122.JPG最後は、手帳(B6サイズ)のマンスリーページに捺してみました。大サイズ「トリ」を左上に複数捺し。大サイズはデコレーションの主役として使える存在感があります。複数サイズを使い、色味を絞ると、バランスが取りやすいように感じました。

シールや紙ものと違い、たくさんデコレーションしても手帳が厚くならないのも、スタンプならではのうれしいポイント。特にデイリーの手帳はパンパンになりがちなので、スタンプも併用していきたいと思います。

IMG_6119.JPG

ラインアップはこちら

ラインアップは、小サイズ20種類、大サイズ10種類、紙箱付きの6個セットが6種類の合計36種類。セットはまとまりのあるデザインでそろえ、小・大サイズで”あわせ使い”もしやすい組み合わせになっています。

動物や花、スイーツ柄など、自分好みの絵柄を集めて、デコレーションを楽しんでみませんか。
小.jpg小サイズ(税込583円)


大.jpg大サイズ(税込638円)

セット.jpg6個セット(同2,640円)

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