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【ニュース】ぺんてるが1月11日を「シャー芯の日」として申請

文具のとびら編集部

ぺんてるは、普段シャープペンの影に隠れている「シャープペン替芯」の魅力やこだわりを改めて知ってもらうことを目的に、シャープペン替芯の形状が「1」に似ていることから、1月11日を「シャー芯の日」として申請し、一般社団法人日本記念日協会により正式に登録された。シャープペン替芯は「シャー芯」という愛称で親しまれており、記念日の名称も「シャー芯の日」としたという。

今では当たり前となっている「合成樹脂を配合したシャープペン替芯」は、1960年にぺんてるが世界に先駆けて発売した。それまでのシャープペン替芯は1~1.5mmの太く折れやすい芯しかなく、シャープペンもペンの後端を回して芯を出す「繰出式」が主流だった。ぺんてるが発売した合成樹脂配合芯「ハイポリマー芯」(0.9mm)の登場は、結果として芯を削る必要がなく片手で効率よく芯を出せるノック式シャープペンを生み出した。

これらの替芯とシャープペンの進化は、さらにぺんてるの「ハイポリマー芯(0.5mm)」の発売を機に、シャープペンの爆発的普及を後押しした。その後、ぺんてるの替芯開発では「芯径」のさらなる極細化を実現しながら、今日まで性能として相反する「芯の強度」を高め、より書きやすさ、書き心地を追求してきた。

<ぺんてる替芯ブランドの系譜>
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