コクヨは、どんな空間にもフィットするシンプルな電源ポール「エナジーポール」を2022年9月16日より発売した（現在ブラックのみ、ライトグレーは2022年12月発売）。

働き方改革やコロナ禍により、テレワークが急速に進んだことで、オフィス内であっても、業務内容に合わせて働く場所を選択するワークスタイルが増えている。その一方で、電源が欲しい場所になくて困るというケースが発生しているという。

同社は2021年から、デジタルワークをサポートするオフィス用電力供給アイテム「エナジーシリーズ」を提供している。そのシリーズとして今回発売する電源ポール「エナジーポール」は、テーブル近くに置きやすいスリムなポール型。机上に配線機能のないテーブルや、手元付近で電源がとりにくい場合でも、スムーズに電源にアクセスができ、場所にとらわれない働き方をサポートする。

本体にはコンセント4口タイプとコンセント2口＋USB2口タイプがあり、ミーティングからソロワークまで幅広いシーンで使用できる。また、色はブラックとライトグレーの2色で、シンプルなデザインのため、さまざまな空間に合わせることもできる。

■発売予定：2022年9月16日（ブラック）、2022年12月（ライトグレー）
■価格（税込）：コンセント4口タイプ3万2,560円、コンセント2口＋USB2口タイプ4万3,010円
■製品HP： https://kokuyo.jp/energyseries/

【製品特徴】

１．どんな空間にもフィットするシンプルなデザイン
空間や家具との親和性の高い、シンプルなデザインのため、どんなシーンでも使用可能。多人数でのミーティングや、モニターなどITツールを多用するソロワークにも役立つコンセント4口タイプと、スマートフォンの充電などに便利なコンセント2口＋USB2口タイプがある。テーブル近くに置きやすいスリムな形状で、机上の配線が散らからず、スペースを有効に使える。

2．作業姿勢に応じて電源が取りやすい
ポール型のため、床にあるコンセントを探す場合に比べて、オープンエリアでも目に留まりやすい形状。縦配列のプラグ差し込み口のため、着座した姿勢だけでなく、立位姿勢でもプラグの抜き差しがしやすい高さ設定となっている。

３．持ち運びしやすい
サイズはW210mm×D210mm×H980mm、重量は約2.2㎏で、片手で持ちやすく気軽に移動させることができる。