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【新製品】ペン先クリアな細字「モノグラフライトボールペン スモーキーカラー」

文具のとびら編集部

トンボ鉛筆は、2021年春に発売したペン先まわりが明るく広く細字が軽やかに書ける「モノグラフライトボールペン」に、コーディネートが楽しいスモーキーカラー8色を2022年9月1日に追加発売する。
※店頭には順次導入されるため、詳しい発売日は最寄りの文具店に問い合わせること。


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製品名は「モノグラフライトボールペン スモーキーカラー」(税込198円)。追加する新カラーはスモーキーピンク、スモーキーブラウン、スモーキーブルー、スモーキーホワイト、スモーキーパープル。これに数量限定カラーとしてダークグレー、ベージュ、グリーンを加えて全8色となる。その日のファッションやネイルカラーとコーディネートすれば、指先からおしゃれ度をアップできる。


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モノグラフライトボールペンは、するりと伸びたペン先(5.2㎜)が特徴。針のようにスリムなペン先(ニードルチップ)なので、ペン先まわりが明るく広く、小さい文字や数字、マークや顔文字などがクリアに、しかもぎっしり書ける。学習・事務ノートはもちろん、ダイヤリーの書き込み、付箋紙のように狭いスペースのメモにもぴったり。


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スモーキーカラー各色のボール径は0.38㎜と0.5㎜の2種、インク色は黒。



【製品特徴】

■精密筆記に最適な業界最長のロングニードルチップ

ノックするとボディ先端からはペン先が5.2㎜露出する。この長さは同社従来品(コーン型)に比べて30%長く、また業界でも最長(同社調べ)。スリムな先端(直径1.2㎜)が長いニードルチップのため、ペン先周りが明るく、また広い視界を確保しているため精密な筆記ができ、手帳やスケジュール帳など限られたスペースにより多くの情報を記入できる。また、細字を好むユーザーのニーズも満たしている。

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■摩擦抵抗が業界標準より約20%低く、軽く滑らかな筆記感

同製品は筆記時の摩擦抵抗が同社従来品比で約10%、業界標準で約20%低く、軽く滑らかに筆記することができる。この軽さは、ボールを圧していたスプリングを廃止したため。またチップ内部をより真球形状に近づけることができる新技術を開発(特許取得済)したため。筆記時にかかる摩擦抵抗を飛躍的に抑えることができたという。

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■さらさらな超低粘潤滑油性インク採用

インクは、さらさらでなめらかな書き心地の超低粘潤滑油性インクを採用。新設計スプリングレスチップと組み合わせることで業界標準を超える滑らかさを実現した。また、筆記時に紙面へ付着するインクのボテは、当社従来品比で約1/2に低減、一般的な低粘油性ボールペンに比べて約1/3程度に抑えられた(0.5㎜の場合/同社調査)。


■耐久性に優れた切削加工ニードルチップ

同製品のニードルチップは、一つの材料を切削加工してつくる一体型ニードルチップのため先端部の強度が優れていて、折れ曲がりにくい特性を持っている。一般的なコーンチップと同じ感覚で使用でき、複写カーボン紙にも筆記できる。


■高密度テクスチャーグリップを採用

指先にフィットする長さ33㎜の高密度テクスチャーグリップをボディと同じカラーで採用。滑りを軽減、軽い力でもしっかり保持できる。また、手脂のベタつきを抑え、ドライで快適な握り心地となっている。

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