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【新製品】漆塗の技術と宝石を思わせる光沢感が魅力の万年筆第2弾

文具のとびら編集部

セーラー万年筆は、「WAJIMA BIJOU 万年筆」の第2弾となる新色を、2022年8月31日より国内・海外のセーラー万年筆製品取扱販売店にて、各色300本限定で発売する。



■「WAJIMA BIJOU 万年筆」について


「WAJIMA BIJOU 万年筆」は輪島塗と蒔絵技法を駆使して本体の凹部(溝)を埋め込み、塗りと磨きを何度も繰り返して表面を平滑で光沢のある仕上がりとした伝統工芸の息づく漆塗り万年筆。今回は、2020年12月に発売開始したWAJIMA BIJOU コーラル(ピンク)、サファイア(ブルー)に続く第2弾となる。宝石=Bijou(ビジュー)をイメージさせるデザインと光沢感、宝石の石言葉を組み合わせて魅力ある世界観を表現。本体のボーダー・蓋栓・尾栓は色漆や螺鈿、純金粉蒔きなどを用いて仕上げている。宝石にはそれぞれに「石言葉」があり、この万年筆にはその「石言葉」のパワーが宿っているという。

輪島塗蒔絵職人 日野拓也氏の手作業により1本1本丁寧に塗りと蒔絵を施した、この万年筆そのもの自体が「Bijou」と呼ぶのに相応しい1本。オリジナルデザインを施した蓋金輪にはシリアルナンバーを入れ、セーラー万年筆独自の大型21金ペン先を搭載した。カラーは、ルビー(レッド)とエメラルド(グリーン)の2種。



◆「輪島塗」とは

輪島塗は石川県輪島市で生産される漆器で、その歴史は平安時代まで遡るといわれている。輪島塗の技法として最上質な上塗漆を用いた「上塗り」があり、加飾する技法として「沈金」や「蒔絵」がある。[WAJIMA BIJOU]は、この「上塗り」と「蒔絵」の技術を駆使して、宝石のイメージを表現した万年筆。


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【製品スペック】

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品名:WAJIMA BIJOU 万年筆 ルビー/エメラルド
価格:16万5,000円(税込)
字幅:細字、中字
ペン先:21 金、大型、バイカラー仕上げ
蓋・胴:PMMA 樹脂/色漆重ね塗り研ぎ出し
蓋栓:PMMA 樹脂/螺鈿研ぎ出し蒔絵(純金粉蒔き)
尾栓:PMMA 樹脂/色漆塗り研ぎ出し蒔絵(純金粉蒔き)
大先:真鍮/ゴールドIP 仕上げ・ニッケルクロムメッキ仕上げ
金属部品:ゴールドIP 仕上げ・ニッケルクロムメッキ仕上げ
本体サイズ:φ18×129mm(クリップ部含む)、軸径:φ13mm、30.6g
パッケージ:専用桐箱(204×152×34mm)

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