コクヨは、凸版印刷が提供するバーチャルショッピングモール「メタパ」に「KOKUYOショップ」をオープンした。

同社によると、今後拡大が見込まれるメタバース市場において、新たな顧客接点でのコミュニケーション実験として、文具・家具および、WEBメディアの展示により、メタバース空間ならではのユニークなショッピング体験を実現したいという。

■「KOKUYOショップ」の特徴

①巨大なドットライナー型店舗


テープのりの定番「ドットライナー」をモチーフにした店舗空間。ドットライナー型の店舗はエレベーターで上下フロアへの移動が可能となっており、アバターになってダイナミックに歩きまわってショッピングを楽しめる。

②デスクや椅子の動きも再現


3DCGで作られた商品は360°どの角度からも見ることができ、製品のディテールが手に取るように分かる。一部の製品は動きや中身も再現されており、AR機能でよりリアルに製品を体験することが可能。

③学ぶ・働く・暮らすの情報発信拠点


コクヨが発信するWEBメディアを一堂に集め、働き方や学び方の特集記事を紹介。メタバースならではの没入感のある閲覧体験を味わうことができる。将来的にはバーチャルイベントなどユーザーとの交流にも活用する予定。

※　注意事項　
　KOKUYOショップ入店には、スマートフォンアプリ「メタパ」のダウンロードが必要となる。
　アプリのダウンロードはこちら　https://metapa.app/

■メタパ(R)とは
仮想空間上に構築した複数店舗を1つに集約し、リアルとバーチャルを融合したショッピングモールアプリ。友達や家族とコミュニケーションをとってショッピングしたり、ARやVRで新しい発見をしたりできる。