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【新製品】6月12日の「花の日」に向けて、名前に花が咲き誇る「花咲はんこ」

文具のとびら編集部

城山博文館は2022年5月30日より、文字の線を枝に見立てて花が咲き誇るデザインを施した「花咲はんこ」を発売した。専用Webサイトにて受注・製作販売を行っている。

毎年6月の第2日曜日(本年は6月12日)は「花の日」。アメリカに起源を持ち、子どもたちが花を持ち寄って教会堂を飾りつけて礼拝を行い、またその花を持って病人などを慰問する日である。
「花咲はんこ」は万人に受け入れられる花模様を採用し、名前と花を違和感なく融合したデザインとなるように、そして花ならではの特徴を活かしたコンセプトを目指して開発された。これを今年の「花の日」に向けて発売する。

本製品は、はんこにする名前とともに、デザインパターンとモチーフの花を1つずつ選択し、オーダーメイドでデザインを制作。校正の上、加工して手元に届けられる。

デザインパターンは3種類。

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名前を枝ととらえ、その一部にごく控えめに花をデザインを施した「控えめ」、より花を強調した「咲き乱れ」、文字は控えめにしながら余白に花びらを舞い散らせた「花吹雪」から選択する。
仕事用としては控えめに、プレゼント用としては花吹雪で華やかになど、シーンに合わせてオーダーすることができる。

モチーフの花は7種類。
「桜」「梅」「クローバー」「菜の花(クローバーとデザインは共通)」「紅葉」「コスモス」「チューリップ」から選択する。

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浸透印タイプ(シヤチハタ社製・9mm丸~)は税込4,000円から、印鑑タイプ(本拓製など・12mm丸~)は税込5,200円から注文可能。デザイン制作に約1週間、校正OKの返事後、シヤチハタ社製で約10日、印鑑で約2週間の納期となる。また印鑑タイプの場合には、銀行印としても登録可能(一部の行は除く)。
なお、実印としての登録は、控えめなデザインであれば使用できる可能性があるが、自治体によって対応が違うため確実性は異なるとのこと。

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