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【新製品】日本の美しい原風景を「インクの色」で表現した万年筆セット

文具のとびら編集部

きびだんごは、同社が運営するクラウドファンディングサービス「Kibidango」にて、「日本の原風景をインクに!日本と台湾を結ぶ架け橋になる万年筆セット」【HAPPYMY】の国内正規販売に向けたプロジェクトを期間限定で開催している。
詳細:https://kibidango.com/2048?ui_medium=release&ui_source=kibidango&ui_campaign=happymtink

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【HAPPYMT】(ハッピー・エムティー)は、コロナ禍でお互いの国を行き来することが難しくなったいま、「日本と台湾を結ぶ架け橋になれば」という思いで制作された万年筆&インクセット。手掛けたのは、1980年からペンの製造に携わる台湾人夫婦。また旅に出られる日を楽しみに、台湾から日本へ「加油(頑張れ)」の励ましの気持ちが込められているという。

同プロジェクトは、目標金額25万円達成で国内初となる正規販売が決定する。2022年5月19日23:59まで引き続き支援を受け付けている。


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インクのカラーは5色。台湾から見た日本の原風景をイメージした、どこか懐かしさを感じさせる色合いとなっている。涅(ブラック)、竈(グレー)、薪炭(ブラウン)、天鵞絨(ダークグリーン)、蜜柑(オレンジ)など、【HAPPYMT】の世界観を表現するためにネーミングにもこだわっている。インクはpH値が中性で流れが良いのが特徴だが、紙にインクが滲まないうえに、ペン先に詰まって傷んでしまう心配もない。万年筆のインク以外にも、筆や水彩絵の具、つけペンのインクとしても使用できる。

sub5.jpgペン先は滑らかな書き心地に定評のあるドイツのシュミット製を採用。「しなり」をしっかりと感じられるので、「トメ」「ハネ」も自在に美しく表現できる。字幅は手紙を書くのに適した定番の扱いやすい太さ。万年筆初心者でも難なく使用できるので、はじめての一本としてもピッタリ。

sub3.jpgMikeとTerriの夫婦が手掛ける万年筆は、これまで台湾大手メディアにも多数取り上げられるなど大きく注目を集めてきた。その他にも、オノ・ヨーコ氏、市川猿翁氏、小澤征爾氏、坂本龍一氏といった優れたアーティストに送られてきた「モンブラン国際文化賞」を受賞するなど高い評価をている。


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【製品仕様】


●セット内容
・インク×1
・万年筆×1
・コンバーター×1
※万年筆のカラーはインク毎に選べるカラーが異なる。
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●インクについて
・素 材:染料インク、pH値中性、ガラス瓶
・容 量:18ml
・サイズ:長さ2.8、幅2.8、高さ6.5cm


● 万年筆について
・素 材:真鍮/メッキ加工
・サイズ:長さ14.5、直径1.3cm
・ペン先:ドイツのシュミット社製(太さ:M)


●価格(税・送料込み)
・ペン&インクセット
【超早割】 4,980円(10セット限定)
【早割】5,350円(30セット限定)
【Kibidango特別価格】5,850

・ペン&インクセット×2
【超早割】8,950円(5セット限定)
【早割】9,990円(10セット限定)
【Kibidango特別価格】1万800円

・インク
【本体支援者限定価格】600円
【特別価格】1,300円

・日本の原風景セット
【特別価格】4,000円


●開発国/生産国:台湾


●販売サイト:https://kibi.co/happymtink


●発送時期:2022年8月初旬〜9月初旬頃より順次(※1)


●保証期間:初期不良のみ(※2)

※1 期間終了時のメーカー側の生産状況によっては、発送時期に変更や遅れが生じる場合がある。時期に変動が生じる場合は、随時販売ページにて報告あり。
※2 初期不良の交換・修理、梱包不備の対応期間は、商品到着後7日以内となり送料同社負担にて対応。期間中に必ず確認を。

なお、製品の仕様、デザインに関しては一部変更になる可能性がある。

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