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【新製品】文字の一部が猫の輪郭となった猫はんこ「ニャン鑑極み」

文具のとびら編集部

城山博文堂は、2022年2月22日のスーパー猫の日にむけ、文字の一部が猫の輪郭となった「ニャン鑑極み(ニャンカンキワミ)」を2022年2月7日に発売した。


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■スーパー猫の日とは
毎年2月22日は猫の日として認知が広まっているが、今年は西暦2022年、さらに特別な猫の日といえる。


■開発背景
7年半前に発売した、名前の一部が猫の姿になったニャン鑑は、累計3万本ほどを売り上げ、現在でも同社一番の人気製品(ニャン鑑 は、城山博文堂の登録商標。登録第 5762070号)。認印・銀行印としての使用には問題なく、実印として登録できたとの報告を受けることもあったという。ただ必ず実印として登録できるとはいえず、その理由として、印鑑条例の一文に「名前以外の情報(マークなど)が入っていてはいけない」とあり、その判断については各自治体に任されている。先の「ニャン鑑」については、文字の一部とはいえ猫の全身(シルエット)が入っているため、自治体によっては登録できないのではないかと考えた同社は、それを解消し、基本的に問題なく実印として登録できることを目指し、開発を進めてきた。

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■製品内容
まずハンコにする名前を、印相体(よく実印に使用される、印鑑独特の書体)で表現。そうすることで、字画の少ない漢字でも線数が多くなり、デザインがしやすくなる。文字となる線の一部を曲げるなどして変形し、その部分が猫の輪郭に見えるようデザイン。シルエットではなく、文字と同じ太さの線が変形した状態なので、違和感なく文字に溶け込み、線の流れで偶然猫のように見えると判断され、実印としての登録に問題点はないと考えられるという。

■価格・仕様など

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○価格
4,000円~(浸透印タイプ)※シャチハタ社製・9ミリ丸~
5,200円~(印鑑タイプ) ※本柘製など・12ミリ丸~
(共に消費税込み)
○納期
デザイン制作に約1週間、依頼者による校正OKの返事後、シャチハタで約10日、印鑑で約2週間
○販売方法
webサイト「おもしろMY印鑑」https://www.inkan.name/nyankiwami/ にて受注・製作販売

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