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【新製品】「ひみ里山杉」からできたインクとつけペン

富山県の岸田木材と竹田事務機が運営する筆記具ブランド「文染」の共同企画商品として、「ひみ里山杉からできたインク / ひみ里山杉からできたつけペン」が2021年12月22日から岸田木材直営店「Himi Brico Labo」(富山県氷見市)で先行販売したあと、12月24日から岸田木材のオンラインショップで販売を開始している。

京都草木染研究所の協力のもと、業界初の「杉」を使った天然染料を主成分とした筆記用インクの製品化にこのほど成功。富山県氷見市の「ひみ里山杉」の端材から染料を抽出しており、従来は利用価値の無かった素材をアップサイクルしている。杉の凝縮された豊かな香りと、優しく深い褐色が特徴のインクで、25ml入り税込2,750円。

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また、つけペンにはひみ里山杉の圧縮材を使用。インクとつけペンセットは、染料インク(25ml)1本、つけペン1本、ペンレスト1個、ペン先2本をセットして税込7,150円。

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