今年で5回目を迎えた「文具女子アワード」が、2021年12月16日～19日開催の「文具女子博2021」（主催：文具女子博実行委員会＝日販セグモ、エムディーエス＝）会場内で実施。シヤチハタの「いろづくり」が大賞に選ばれている。「文具女子アワード2021」受賞商品は一部商品を除き、2022年1月から全国の文具店および書店の店頭でフェア展開を行っていく。

各出展社がエントリーした文具の中から、来場者の直接投票で大賞を決める「文具女子アワード」。今年のエントリー商品は計68商品。来場者による投票の結果、自分でインクを調色できるスタンプパッド「いろづくり」（シヤチハタ）が大賞に輝いた。

「この度は文具女子アワード大賞という素敵な賞を頂戴し大変光栄です。 ありがとうございます。いろづくりはまさに“色づくり”を楽しんでいただけるスタンプパッドですが、その前身である「いろもよう」も多くの方々にお楽しみいただいている商品です。はんこが世の中に不要とされているこの時代に、いろづくりやいろもようが文具好きの皆様に「ときめく！」「使いたい！」と選んでいただけたことを嬉しく思います。あえて「はんこを捺す」というそのひと手間の愛情や温かみを、この商品を通じて感じていただけたら幸いです。本当にありがとうございました」（受賞者コメント）。

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また、優秀賞には、ビバリー「ますてのあいぼう」と古川紙工「わたしびよりチョキチョキペーパー」が、ときめきデザイン賞にはparaglass「ラムネペン」が、胸キュン便利賞にはサンスター文具「Ninipie（ニニピー）」が選ばれている。

なお、「文具女子博2021」は④日間合計で2万4,000名が来場。2022年1月21日（金）～27日（木）には、オンラインで文具女子博を楽しめる「オンライン文具女子博 Winter」の開催が決定している。