ロフトは、2022年度ダイアリーを全国のロフトおよびロフトネットストアで2021年8月中旬から順次展開し、9月1日から最大規模で展開する。ロフトの限定ダイアリー 50種類をはじめ、ニューノーマルに対応した手帳や環境に配慮したサステナブルな手帳などに注目。8月28日（土）には、メディアやインフルエンサーなどを招き展示会を開催し、2022年版の注目手帳を一堂に展示した。

展示会には、ミドリ（デザインフィル）、グリーティングライフ、マークス、サンスター文具、サンリオ、アシュフォード、GRAMAS（坂本ラヂヲ）、クオバディス、NOLTY（日本能率協会マネジメントセンター）、モレスキン、高橋書店、アートプリントジャパン、MATOKA（エルコミューン）、デルフォニックス、いろは出版、ダイゴー、コクヨ、LABCLIP（勝竜社）、パイロットコーポレーション、ラコニックの20社が出展し、今年初登場の新アイテムやイチオシ手帳を紹介した。

ロフト限定ダイアリーは、まず人気の「ロルバーンダイアリー」（デルフォニックス）から、（写真上から）「キャンプ」と「サバンナ」をテーマにした限定デザインが登場。メモぺージが充実したB6サイズの月間手帳。各シリーズ6柄、全12種。



NOLTYからは、自由度の高いレイアウトが好評の「エクリA5/B6メモ」、人気の「キャレルB6」と「アクセスA5」シリーズにロフト限定カバーが登場。



アートプリントジャパンは、「LINEクリエイターズダイアリー」をロフト限定で発売。人気LINEキャラクター「うさまる」「ねこぺん日和」「ボンレス犬とボンレス猫」「愛しすぎて大好きすぎる。 」「会話にクマを添えましょう」「タヌキとキツネ」をデザインしている。



いろは出版は、「View ビジネスダイアリー」をロフト限定で発売。ワークタイムの8時～18時を15分間隔で管理できるバーチカルフォーマットを採用し、手帳と一緒に書類や文具もまとめて持てる収納力に優れたカバー付き。



展示会場入り口では、「ほぼ日手帳」のラインアップも展示。ロフト限定で写真の「はらぺこあおむし」の手帳などを発売する。



ニューノーマルに対応した手帳では、テレワークにおすすめの「isshoni.ノートブックデスク」（ダイゴー）。13インチのノートパソコンの手前に置いてちょうど収まるサイズの横型ダイアリー。数量限定カバーも用意（右写真）。9月上旬発売。



卓上カレンダーのように立てて使える手帳「プラススタンドダイアリー 」（デザインフィル）。限られたスペースでも予定やタスクの管理がしやすい。また、パソコンの手前のスペースに広げやすい横長サイズの「PRDモバイル 月間ブロック」も新登場（右写真）。



ラコニックの「スティックダイアリー」は、パソコンの前での使用に便利なスリムサイズで人気の手帳。また、手帳を持ち歩かずに使うという需要も増えたことから、2022年版からA4サイズの大判デスクダイアリーも新登場（写真右）。



“おうち時間”で楽しく使える、ニューノーマル手帳として注目なのが、濃い色の紙を使った「Couleur foncé（クルールフォンセ）」シリーズ（パイロット）のダイアリー手帳。黒板に描いているような感覚で、パステルやメタリック等の蛍光カラーペンとの相性がよく、文字だけでなくイラストも楽しめる。



SDGsを意識したサステナブルダイアリーも続々登場。「ストレージ ドット イット」ダイアリー（マークス、9月上旬発売）は、カバーに使用しているPVC（塩ビ）の60％にリサイクル素材を採用。



また、イラストレーター・オカタオカさんとのコラボデザインの「OKATAOKAダイアリー」（グリーティングライフ）は、森林認証紙と植物油インキを使用している。



このほかの注目手帳では、サンスター文具の「自分管理手帳」は、ガントチャートタイプのマンスリーページが入った手帳。また、写真手前の「ディズニースリム手帳」は、ディズニーファンへのアンケートで選ばれたデザインを採用しているという、ファンにはたまらない手帳。



コクヨは、「キャンパスダイアリー」と「ジブン手帳」をアピール。「キャンパスダイアリー」は、2022年版限定デザインとして写真のミモザ柄をラインアップ。また「ジブン手帳」は、1日１ページタイプの「ジブン手帳 DAYs」に、たっぷり書き込めるA5スリムサイズが新登場。



MATOKAの「シティポップ」は、80年代風のデザインを採用。懐かしくて新しいデザインが、当時を知らない若年層に人気だという。



（左から）トレンドのくすみパステルカラーを採用した本革カバーの「ダスティパステル」（クオバディス）、機能的ノートとして人気の「キーノート」をベースに誕生した「キーノートダイアリー」（LABCLIP）、コミック風ページで人気の「コミックデザインダイアリー」（アートプリントジャパン）。



システム手帳メーカーも出展。アシュフォードは、システム手帳研究家のたけちよさんとコラボした「ゴリラリボンちゃん リフィルパッド」を展示。



今回、同展示会に初出展のGRAMASは、トレンドカラーのリーズナブルなシステム手帳を出品。ブームとなっているミニ5サイズのシステム手帳もラインアップしている。ドットが“L♡VE”になっている「LOVE LEAF」も用意。