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【新製品】発達障害の当事者の声からうまれた「mahoraノート」のラインアップ拡大

大栗紙工は、同社が販売する「mahora(まほら)ノート」のラインアップ拡大に向け、2021年1月19日から2月20日までクラウドファンディングを行う。販売拡大とともに寄せられた新たな要望に応え、2種から36種に一挙にバリエーションを増やす。

mahoraノートは、発達障害者を支援する一般社団法人UnBalanceと共に、発達障害の当事者約100人の声を集めて開発し、2020年2月に同社初のオリジナル商品として発売したもの。特徴は、①表紙や中紙から、余分なデザインや情報を省いたシンプルなデザイン②書いている行がはっきりとわかる中身印刷③中紙には、反射によるちらつき、まぶしさを抑えた国産色上質紙を使用④中紙の国産色上質紙は、通常のノートに使われている中紙に比べ10%程厚い紙を使用。

今回、セミB5サイズノート「レモン」「ラベンダー」に加えて、新色の「ミント」、小さいサイズのノート(B6、A6、B7)、A4サイズのシートタイプ「mahoraシート」を新たに製品化することに決定。

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「mahoraシート」は、シートなのでレポート用紙のように1枚ずつ自由に使え、ファイルに綴じやすいように左右の余白の幅を変えている。また、パンチ穴ガイド付きなので穴をあければ2穴バインダーにまとめて綴じることができる。さらに、罫線が両面印刷されているので、表だけでなく裏も使える。

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