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【新製品】鮮やかな発色の赤芯を採用した「赤7青3えんぴつ」

トンボ鉛筆は、好評の強く発色する赤芯を採用した丸つけ用えんぴつを「赤青7対3」のバランスよく使いきれる2色鉛筆にした「ippo!(イッポ)丸つけ用赤7青3えんぴつ」を2020年11月12日から発売する。価格は1ダース(箱入り)税抜720円、2本パック同120円。

新製品の特徴は、「赤/Red」に近い同社独自の学習用「赤芯」を採用したこと。白色度の低い再生紙のノートやプリントで強く発色する。これまで「赤鉛筆」と呼んでいた色は「朱色(Vermilion)」だったが、この赤芯は色相を赤(Red)に近づけ、明度をやや上げている。この赤芯を「丸つけ用赤えんぴつ」として2009年に発売。児童と保護者から評価されている。
丸つけ用赤7青3えんぴつ2.jpg
今回、この丸つけ用赤を7割、丸つけ用青(ペルシャンブルー/藍色)を3割にした赤青鉛筆を新たにシリーズにラインアップ。丸つけ学習で7対3はバランスよく使いきれる比率で、多くのユーザーから要望されていた。また、赤青の2色鉛筆は児童が持ち歩く筆記具の数をわずかでも減らすことができる。一般の赤鉛筆は丸軸が主流だが、「学習机から転がり落ちやすい」などの声があり、転がりにくい六角軸を採用。おなまえスペースも設けている。

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