国産爪楊枝の製造販売を行う菊水産業は、エレベーターのボタンなどを直接押したくないときに役立つ「つまようじ屋の非接触棒」を2020年4月28日からオンラインショップでの販売を開始した。価格は「コロナ（567）に負けない」という意味をこめて 税抜568円としている。
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「つまようじ屋の非接触棒」は、湿気てしまい爪楊枝になれず、焼却処分するしかなくなった北海道産白樺材のカット棒を再利用し、エレベーターのボタンなどからの接触感染予防に役立てるために企画した商品。インパクトのあるパッケージには、商品名に添えた「さぁ思う存分つつくがよい」のひと言が。笑いの街・大阪の会社らしい冗談っぽいセリフが見る人の笑顔を誘う。エレベーターのボタン以外にも、自動販売機やインターホン、コインパーキングの精算機など、いろんな場面で使用できる。



また、「汚すことなくちゃんとエチケットを守って捨ててほしい」という思いから、使用済み入れもセット。ちなみに、こちらのパッケージには「ちゃんとほかしや～」（大阪弁で「捨てる」のこと） の文字が入ってる。