東急ハンズは、今年で第6回目となる「2019年版年賀状デザインコンペ」を実施、その受賞作品がこのほど決定した。受賞した40作品は東急ハンズオリジナルデザイン年賀状として製品化し、オーダー年賀状は2018年10月中旬から、パック販売は11月1日から東急ハンズ店頭・ネットストアで販売する。

同デザインコンペは、年賀状デザインを東急ハンズが運営するWEBサイト「ハンズ・ギャラリー マーケット」内で一般公募し、東急ハンズ店頭とWEBでのお客による投票などを経て受賞作品を選定。今年は総勢597人から過去最高の合計1,283作品の応募があり、その中から大賞1作品、優秀賞4作品、入選35作品を決定した。

大賞は風来さんの作品（上写真）で、「亥という干支や文字をさまざまな方法で表現する作品の中でひと際目立つ作品でした。江戸時代から伝わるつまみ細工の花や葉が、新年を迎える年賀状という葉書1枚の世界で華やかに表現されています」（選考スタッフ）という。また、優秀賞は下写真の４作品。