1. イベント
  2. 【イベントリポート】「ロフトのペン覧会 2023」好評開催中!

【イベントリポート】「ロフトのペン覧会 2023」好評開催中!

文具のとびら編集部

先日お伝えした通り(記事はこちら)、新生活や新学期に需要が高まる筆記具に焦点をあてた「ロフトのペン覧会 2023」が2023年3月11日(土)から5月12日(金)まで、全国のロフト138店舗およびロフトネットストアで開催中。

渋谷ロフトは、地下1階文具フロアの入り口近くのスペースを使って大きく展開。春休みシーズンということもあり、学生を中心に大勢のお客で賑わっている。この取材中にも、色とりどりのペンを手に取って選ぶお客の姿が見られた。ロフト限定カラーの筆記具や、春らしい色合いの新商品や海外流通品に加え、ペットボトルのリサイクル素材や地産廃材を使ったサステナブルな筆記具を品揃え。限定筆記具はすでに品薄となっているアイテムもあるようだ。

2.jpgボールペン、シャープペン、カラーマーカーなど多彩なペンを集積

6.jpg人間工学に基づいてペン先を15度に曲げた、韓国の文具ブランドZERO G TEC社の次世代ボールペン「ZERO G BALL (ゼロジーボール)∠15」(インターアクト)。ペン先とペンの付け根に15度ずつ角度を付けることで、ペン先が紙面に対しほぼ垂直になるので、軽い筆圧で書くことができる。


3.jpgパイロットのサステナブルな油性ボールペン。右は海洋プラスチックごみからリサイクルした再生樹脂を使用した「スーパーグリップG オーシャンプラスチック」(右)、左は回収されたペットボトルを中心にリサイクルされたPET材を利用した海外仕様の「B2P」。


4.jpgガラスペンやお手頃価格の万年筆、ボトルインクといった“インク沼”アイテムも展開している。


5.jpgパイロットコーポレーションとテラサイクルジャパン、文具販売店が協働して2021年7月より取組みを開始した使用済みペンのリサイクルプログラム「はじめよう、ペンのリサイクル」の使用済みペンのリサイクルBOXも会場内に設置。ロフトは「ロフト グリーンプロジェクト“雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」の活動の一環としてリサイクルプログラムに取り組んでおり、ロフトでの回収拠点は2023年4月1日から、従来の45店舗から90店舗に拡大展開する(展開店舗はこちら)。

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう