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【イベント】紙の魅力ぎっしり!「紙博 in 東京 vol.2」が盛況

手紙社が主催する紙製品の展示、販売イベント「紙博 in 東京 vol.2」が、2018年6月9日、10日の2日間、東京・浅草の東京都立産業貿易センター台東館4階、5階展示室で行われた。昨年4月の初開催に続く、2回目。今回は出展者数を91組(昨年は49組)と大幅に増やし、会場も昨年の1フロアから2フロアへと拡張した。当日は各出展者から紙博限定商品なども販売され、8割ほどを占めた女性客を中心に、幅広い年齢層の来場客が積極的に買い物を楽しむ様子が見られた。

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同イベントには今回初めて海外メーカーが参加した。日本ではオンライン販売のみ行う台湾のペーパーブランド「PAPER WORK紙本作業」は、同イベントに出展するために来日。ブースでは日本語を話せるスタッフが自社製品を販売、アピールしていた。

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さらに今回初の試みとして、同社が主催する紙をテーマにしたコンテスト「紙もの大賞」の受賞作品を10日の0時半から発表した。同コンテストは「糊もの」、「ノート・メモ」、「袋もの」、「手紙」の4部門を設け、自他薦問わずアイテムを募集。TSUTAYAの文具雑貨商品企画マーチャンダイザー國見佑希子氏など6名の審査員が、応募総数約60点の中から4部門合計21作品を選出した。会場ではノミネートされた21品の展示も行った。

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ノミネート作品の展示は、7月14、15日に京都市左京区の京都市勧業館みやこめっせで行われる「紙博in京都」でも実施する。同社によれば、東京と京都での紙博開催と、紙もの大賞は今後も毎年行っていく意向だという。

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