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【イベント】ほぼ日「生活のたのしみ展」が開幕

ほぼ日が主催するイベント「生活のたのしみ展」が2018年6月7日から11日までの5日間、東京・恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスで開かれている。昨年11月に続いての開催で、今回は出展者数81と規模を拡大して開催。入場料は300円(税込、期間中再入場可、中学生以下は無料)。

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「ここにしかない、とくべつな商店街」を展開。会場の上には、入場待ちをする人の列が!


6月6日に創刊20周年を迎えたWebメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」(以下ほぼ日)の20周年企画の一環として開催された同イベントでは、アーティスト、目利き、ブランド、ショップ企業などとほぼ日がコラボレーションし、「ここにしかない、とくべつな商店街」を作り上げた。フードメニューから服、小物、食品、日用品、雑貨など幅広いジャンルのブースが並んだほか、連日ワークショプやミニライブも開催している。


6.jpg創刊20周年を記念し、ほぼ日のオリジナル商品もラインアップを拡充。「ほぼ日のキャップレス万年筆のお店」では、パイロットのノック式万年筆「キャップレス」をベースにした「ほぼ日のキャップレス万年筆」を300本限定で販売。マットブラックの軸とシルバーのクリップというオリジナル仕様で、軸部分にはほぼ日のスローガン「Only is not lonely」が刻まれている。ほぼ日とパイロットのダブルネームが入った化粧箱もオリジナル。ブースでは試用可能なので、書き心地を試した上で購入できる。

5.jpgまた、今年の3月に発売したところ大きな反響を呼んだ「ひきだしポーチ」も、同展限定バージョンを発売(小サイズ税抜2,800円〜、大サイズ同5,600円〜)。20種類のデザインで、水彩画家・テキスタイル作家の伊藤尚美さんの作品を使ったアイテムも取り揃えた。従来品同様、大小2サイズ展開。6月8日現在一部の柄が完売しているというが、6月9日(土)午前11時にあらためて全種類入荷予定。このほか、「ほぼ日手帳」を初めて使う人向けに、分冊版手帳の後期(7月から12月)やカバー、文房具、冊子をセットにした「ほぼ日手帳2018ビギニングバッグ」(同2,700円〜)も販売している。


3.jpg4.jpg文具メーカーではコクヨがブースを出展。人間の自然な動きに座面が360°追随する最新のオフィスチェア「ing」の体験(上写真)や、キャンパスノートの8種類の罫線を一冊にまとめたオリジナルノートのサンプリングのほか、7日からクラウドファンディングを募り始め、現在商品化を目指している新たなデジタルツール「しゅくだいやる気ペン(仮)」(下写真)も披露した。会場では同ペンの楽しい体験コーナーも設けられているので、この機会にぜひ試してほしい。

イベントのお知らせや、商品の完売・再入荷情報は同展ホームページでリアルタイムで配信。さらに同イベントは九月に関西でも出張巡回展を予定。2018年9月19日から24日まで、大阪・北区の阪急うめだ本店9階の祝祭広場、10階のうめだスークで開催する。入場無料。

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