日本最大の参加体験型環境イベント「エコプロ2017～環境とエネルギーの未来展」（一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社主催）が、2017年12月7日に開幕した。12月9日まで東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、3日間で17万人の来場者を見込んでいる。入場料は無料（登録制）。

会場には環境分野の先進企業や省庁・自治体、NPO、教育機関など約616社・団体が出展。今年も環境・エネルギー問題を中心にさまざまな企画を展開し、アジアを代表する環境・エネルギーの総合展示会として持続可能（サステナブル）な社会の実現を提案している。

文具関連では、トンボ鉛筆が出展しており、多くの小中学生がブースに詰め掛けている。初登場で注目されているのが、体験型デジタルアートで話題のウルトラテクノロジスト集団・チームラボによる「お絵描きスマートタウン」。大人から子どもまでわくわくできる体験型ブースとなっている。

このほか、12月9日には、さかなクンや爆笑問題といった著名人が多数登壇し、楽しく学べるステージを繰り広げる。