東京・京橋の文具店、モリイチ京橋店では、ゼブラが今年３月に創業120周年を迎えたのを記念して、「ゼブラ創業120年筆記具」展を２Ｆイベントスペースで開催中（10月28日まで）。

ゼブラは、1897年（明治30年）に「石川ペン先製作所」として創業し、日本最初の国産鋼ペン先を製造。会場では、その創業当時に発売された貴重なペン先を展示しているほか、同社の歴代商品、「マッキー」「シャーボ」「サラサクリップ」「デルガード」など現在の主力商品をずらりと展示。さらに、懐かしのTV CMも放映している。

ゼブラの歴史を歴代商品とともに紹介


創業当時のペン先も展示


人気のカラーボールペン「サラサクリップ」も展示・販売

巨大な「マッキー」もお目見え

懐かしのCM（“みえる みえる”でおなじみの「ゼブラボールペン」のCM）

また、Gペン・丸ペン・タマペンなど現在もなお発売されている同社のペン先を使ったイラスト体験や、「サラサクリップ」での大人の塗り絵体験、サインペン感覚で筆文字カラーインクが手軽に描ける新製品「ふんわり筆カラー」を使ったイラスト体験ができるコーナーも設けている。

各種体験コーナー