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【イベント】丸善日本橋店で「第10回世界の万年筆展」、丸善150周年記念万年筆もお目見え!

東京・日本橋の丸善日本橋店は、恒例の「第10回世界の万年筆展 歴史を綴る」を2019年3月6日~12日に開催中。国内外の有名万年筆ブランド24社から選りすぐりの万年筆が一堂に揃い展示即売しているほか、ペンクリニックや万年筆組立教室、手作り万年筆の実演・販売など各種イベントも随時開催している。

今年はちょうど「丸善」創業150周年の年で、その記念商品を順次発売しているが(こちらの記事を参照)、この万年筆展でも150周年記念万年筆を多数展開。このイベントで初お目見えとなる万年筆もあった。

2.jpg150周年記念商品の「森林楽 万年筆100本箱」に万年筆がずらり!

3.jpg3月6日から発売された150周年記念万年筆「VOYAGE」(税抜15万円、限定100本)。軸素材にコットンマイカルタという天然素材を採用し、使い込むほどに独特な艶が出てくるという。隣にあるインクは、同万年筆に付属のインク「マリンブルー」。写真手前の万年筆は、18年前に発売された「丸善センチュリー万年筆」(非売品)。同じ素材を軸に使用しているが、18年経つとここまで味わい深い色になるようだ。


4.jpgこちらも3月6日から発売された150周年記念万年筆「Athena the Pen」(税抜45,000円、限定500本)。丸善オリジナルの「アテナ万年筆」を復刻したもので、約百年前のモデルを現代風にアレンジしている。写真左下のものは旧型の「アテナ万年筆」(非売品)。写真右上のレトロな化粧箱入りで、アテナインキ型のピンバッチが付属しているのもうれしい。この化粧箱は、戦前に実際に使われていたものを復刻してデザインした。


5.jpgこちは上記の化粧箱をモチーフにレザーで製作したレトロモダンなペンケース「ペンケース for Athena the Pen」(税抜8,000円)。


6.jpg先日、このサイトで紹介した万年筆「檸檬LEMON」(税抜30,000円、限定1,000本)。2月7日から発売しているが、非常に好調な売れ行きのようだ。今回発売している檸檬万年筆は写真右の万年筆だが、左にあるのは130周年と140周年に発売されたモデル。今回と比べてクリップのかたちも違うが、ボディの色も異なる。今回は、レモンの色味の再現性にこだわり、やや緑がかったレモンイエロー色になっているそうだ。

*丸善150周年記念商品の詳細は、150周年記念サイトへ。


丸善150周年記念万年筆のほかに、丸善日本橋店オリジナル限定万年筆も数量限定で3種類を用意。今回は、手作り万年筆系ブランドとのコラボ万年筆を用意した。

7.jpg中屋万年筆の「シガー十角付描き赤溜透かし 日本橋」(写真中央の万年筆、税抜15万円、限定20本)。第10回を記念して十角赤溜軸をベースに、「付描き溜透かし」という技法で「日本橋」を描いている。


8.jpg仙台大橋堂の「本漆 削り出し万年筆 暁月夜(アカツキヅクヨ)」(写真中央の万年筆、税抜13万円、限定10本)。何層にも異なる色の漆を重ね、最後に凹凸部分を削り出し、下地の色を見せている。


9.jpg昔ながらのエボナイト軸の万年筆を製作している笑暮屋も「栄彩(エイサイ)」万年筆(限定10本)を用意していたが、すでに予約の段階で完売となってしまったとのこと。


10.jpgこちらは、パイロットのノック式万年筆「キャップレス」の新製品「キャップレスストライプ」(税抜30,000円)。本体にストライプ柄をダイヤカットで表現しロジウムメッキで仕上げた、これまでにない輝きと高級感のあるキャップレス万年筆だ。


11.jpgセーラー万年筆は、限定商品の「プロフェッショナルギア ネイビー」(税抜30,000円)を先行販売。ペン先やクリップなどの金属パーツに、上品な色味のピンクゴールドを採用。ボディは、写真だと分かりづらいかもしれないが、半透明のネイビーになっている。


12.jpgプラチナ万年筆は、先日も本サイトでお伝えした創業100周年記念万年筆「Century "THE PRIME"」(センチュリー ザ・プライム)を出品。ペン先だけでなくボディにまで プラチナ素材を使用した「プラチナ仕様」(写真奥の万年筆、税抜100万円、世界限定100本)と、銀無垢ボディに14金ペン先ロジウムフィニッシュ仕様を採用した「シルバー仕様」(写真手前の万年筆、税抜10万円、世界限定2,000本)。


13.jpg2月に発売されたラミー「アクセント」万年筆の上位モデル「アクセントBR」(税抜32,000円、ローラーボールとボールペンもラインアップ)。ブラックラッカーの光沢が美しい14金ペン先の万年筆。グリップはブライヤーウッドとエイトリングの2種類だが、5色の替えグリップが今回特別に付属しているので、着せ替え人形のようにグリップを付け替えて楽しめる。

14.jpgグリップを替えてみるとこれだけ印象が変わる。3万円ちょっとで6種類の万年筆が楽しめるのだから、何だかお得な感じもする。この替えグリップは、通常の販売では付属していないそうで、今回のようなイベント限定での販売になるとのこと。

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