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【ニュース】「丸善」が創業150周年、記念文房具を多数発売

「丸善」は、2019年1月に創業150周年を迎えたが、それを記念した様々な催しを実施、記念文房具も多数用意する。

明治2年に、福澤諭吉の門下であった早矢仕有的が創業した「丸善」は、「日本の発展と、人びとの幸福に寄与する」という想いから、爾来150年にわたって西洋の知識や文化を日本に紹介し、人と知との出会いをつなぐ事業を行ってきた。150周年を機に、丸善雄松堂、丸善ジュンク堂、丸善出版のグループ社員が一丸となって次の150年へ向かうという想いを込めて、周年を記念するロゴマークを制作している(上写真)。


丸善1.jpg2019年2月から、第一弾として万年筆やペンケース、ブックカバー、手ぬぐいなど20種類以上のアイテムを発売。事前の予約が可能なアイテムも用意している。

万年筆では、「アテナ万年筆」で約100年前のモデルを現代風に復刻(3月6日発売、税抜45,000円、限定500本)するほか、丸善を舞台にした梶井基次郎の小説『檸檬』に登場するレモンをイメージした「檸檬万年筆」(2月7日発売、同30,000円、限定1,000本)も発売する。また、軸素材にコットンマイカルタという天然素材を使用した「VOYAGE」万年筆も(3月6日発売、同150,000円、限定100本)も発売。このほか、各万年筆のイメージ合わせたペンケースや、インクボトルもパッケージも発売当時のデザインを忠実に再現した「アテナインキ『檸檬』」(2月7日発売、同2,000円)、究極の万年筆コレクションツール「森林楽 万年筆100本箱」(2月7日発売、同60,000円)など万年筆関連のアイテムも多数用意している。*詳細はこちら

また、日本橋・榛原と丸善がコラボした商品も用意。丸善ブックカバー柄の「榛原ノート」(税抜1,500円)、“萬年筆”と“洋書”をテーマに丸善のPR誌『学鐙』からレトロ感漂う挿絵をアレンジしてデザインした「蛇腹便箋レターセット」(同680円)の2種類を2月7日に発売する。また、デルフォニックスとコラボした「ロルバーン ポケット付きメモ」(M同500円、L同600円)と「5パーツホルダー」(同450円)も2月中旬に発売。かまわぬとコラボした「てぬぐい」(同1,100円~1,200円)、「まめぐい」(同1,100円)も2月7日から発売する。このほか、職人が手作りした「ダックノート」(2月7日発売、同2,600円~3,300円)も。*詳細はこちら

このほかの情報は、150周年記念サイトへ。

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