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【新製品】新筆記具ブランド「TUZU」から、じぶんに合った書きやすさが見つかる万年筆、ボールペン

【新製品】新筆記具ブランド「TUZU」から、じぶんに合った書きやすさが見つかる万年筆、ボールペン

PR2024/04/27

文具のとびら編集部

セーラー万年筆は、“じぶんに合った書きやすさが見つかる”新筆記具ブランド「TUZU（ツヅ）」を展開する。その新ブランドから、「TUZU アジャスト万年筆」（税込4,950円）と「TUZU ボールペン」（同2,750 円）を2024年4月27日に発売した。軸色はそれぞれブラック、グレー、グリーンの3色に加え、限定カラーとしてレッド、クリアネイビーの2色をラインアップ。なかでもグリーンはブランドカラー「TUZUグリーン」ということで、年齢性別を問わず普段使いできるフレッシュなカラーとなっている。

TUZU特設サイト
https://tuzu.sailor.co.jp/

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すっとつづる、ずっとつづく「TUZU」

同社が新たに展開する筆記具ブランド「TUZU」は、“じぶんに合った書きやすさが見つかる”ことに着目。年齢・性別・利き手を問わず、ペンを立てて書く・寝かせて書く、どんな書き方の人にも日常的に使える新機能を搭載したのが大きな特長となっている。

ブランドコンセプトは『気がつけば、使っている。』。
書くときに、思わず手に取っている。いつの間にか、ずっと使い続けていたことに気づく。じぶんに合った書きやすさが見つかるから気取らず気軽に「つづること」だけに夢中になれる。ふとした時に、使うことが当たり前になっている。だからいつも、気がつけば使っている。そういった誰もが日常的に手にして、心地よくつづることができる、使う人にやさしい筆記具シリーズを目指している。

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─万年筆で書くと、じぶんの字が
きれいに見える

─強い筆圧をかけなくても紙面を
滑らせるように書ける

─使い込むほどにじぶんの書き方に
馴染んで使いやすくなる

─お手入れが必要。それでも使い続けたく
なる書き心地が得られる…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただの道具にはとどまらないたくさんの魅力がある万年筆。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その一方で、思ったように書けなかった経験や、敷居が高い印象をもっている方も…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな人にも、気軽に自由に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じぶんに合った書きやすさを見つけてほしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多くの人に、万年筆に触れて使ってみてほしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな想いからTUZU（ツヅ）はうまれました。

快適に使える新機能を搭載した「TUZU アジャスト万年筆」、「TUZU ボールペン」

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万年筆のペン先には向きがあり、正しい向きで書かないとインクがうまく出ない。右利きの人は気づきにくいが、左利きの人は書いた文字がかすれてしまうという経験があるかもしれない。そのため、うまく使えないまま使用を諦めてしまった人や、使用が難しいという印象を持っている人もいるだろう。

同社は「万年筆をもっとたくさんの人に使ってほしい。そのためには、どんな書き方の人でも快適に使えることが大事」と考え、「TUZU アジャスト万年筆」に2つの機能を搭載した。

1つ目は、微調整可能な「ペン先回転機能」（万年筆のみ）。自分の書きやすい角度にペン先とグリップの位置を変えられる。10°間隔で細かく調整可能で、どんな書き方・握り方の人でも、自分だけの書きやすさを見つけることができる。

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2つ目は「ナチュラルフィットグリップ」（万年筆・ボールペン共通）。2つのなだらかな面が自然と指にフィット。指との接地面積が広く、しっかりと握ることができる。

大きくグリップを回転し、平滑面に触れる指を変えるなど自由に調整できる。

他にも、使いやすさにこだわった機能がたくさん。

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【製品スペック】
品名：TUZU アジャスト万年筆
希望小売価格：4,950円（本体価格4,500円）
字幅：細字、中字、太字
ペン先：ステンレス
蓋・胴・クリップ：再生PC樹脂
大先：ABS樹脂
金属部品：ニッケルクロムメッキ仕上げ
本体サイズ：φ17.5×135mm（クリップ部含む）、20.0g
※コンバーターは本体に装着されている。

品名：TUZU ボールペン
希望小売価格：2,750円（本体価格2,500円）
方式：キャップ式
インク：ゲルインク
芯色：ブラック
ボール径：0.5mm
蓋・胴・クリップ：再生PC樹脂
大先：ABS樹脂
本体サイズ：φ17.5×135mm（クリップ部含む）、16.6g
※交換用レフィールは、ぺんてる株式会社製「ゲルインキボールペン替芯LRN5」を使用できる。

「文具のとびら」の左利き編集部員がレビュー

文具のとびら編集部では、発売前（2024年4月27日発売）に「TUZU アジャスト万年筆」のグリーンを借りて、試し書きしてみた。

左利きで万年筆で書いた文字がかすれてしまうため、万年筆の使用はあきらめているという編集部員。「TUZU アジャスト万年筆」で“じぶんに合った書きやすさが見つかる”かどうか。

まず、ペン先を書きやすい角度に調整してみる。ペン先の調整は、シルバーのリングを下ろし、グリップも少し下ろして角度を調整したあと、グリップとリングを元に戻すだけ。あっという間に完了。10°間隔で微調整できるので、好みの握り方を選ぶことができる。ちなみに編集部員の書きやすい角度は、ペン先左回り100度だった。

次にインクを吸入する。インクを吸入しやすい新ペン芯を採用しているとのことなので、カートリッジではなく、コンバーターを使用することにした。
説明書によると、ペン先のハート穴まで浸すだけで、インク吸入が可能とある。実際に試してみると、簡単にインクを吸入することができた。大先がインクで汚れないのはうれしいポイントだ。

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それでは早速、原稿用紙に書いてみよう。
選んだ文字は「文具のとびら」。
左利きのため、書いた文字で手を汚さないように、手首を曲げて書く癖がある。その癖はすぐに直せないが、自分の書きやすい角度に調整したペン先を少しドキドキしながらも慎重に原稿用紙に落とす。書き始めはスムーズだ。文字がかすれることもない。インクが気持ちよく紙に乗っていくので、不思議なくらい書きやすく感じた。
少し長めの横書きの文章を書いてみたときにも、引っかかることなく、軽い力で書き切ることができた。癖のある書き方のせいでまとまった時間筆記をすると手も腕も疲れてしまうことが多いが、「TUZU アジャスト万年筆」ではそうしたストレスがなかった。

実際に書いてみて、これは左利きがこれまで抱えていた文字がかすれてしまうという悩みを解決できるかもしれないと感じた。もちろん、右利きの人も自分の書きやすい角度にグリップとペン先の位置を変えることで、快適に使えると思う。

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