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【コレ買いました!】無色透明ボディのご当地シャープペン

文具のとびら編集部

群馬県で文具店・ハイノートを展開するアサヒ商会は、2023年7月29日に高崎市で文房具イベント「ハイノートエキスポ2023」を開催。終日大勢の来場者で賑わった。

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会場では限定商品もいくつか販売されていたが、その中で目に留まったのが「空風」(税込880円)というシャープペンで、かなりのペースで売れていたようだ。これはイベント限定商品ではなく、現在もハイノート各店で販売されている。

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「空風」は、“上州の空っ風”として知られる、群馬県特有の山おろしの風をイメージした透明軸のシャープペンで、ベースとなっているのはゼブラの「テクトツゥーウェイ ライト」。ちなみに、「空風」のパッケージは、ハイノートの方がデザインしたそうだ。

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「テクトツゥーウェイ ライト」は、ペンを振るだけで芯が出る“フリシャ機能”を搭載しているのが特徴だが、フリシャ機能をロックできるようにもなっている(こちらの動画を参照)。



透明軸なので、フリシャ機能の振り子メカが動く様子もよく見える。しかも、フリシャをロックする箇所に「LOCK」の文字があるだけで、あとは一切印刷がないという、より透明さにこだわったボディとなっている。

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「テクトツゥーウェイ ライト」は先端のパイプが長くて見通しが良く、しかも低重心という製図用シャープのような本格仕様。ゼブラのシャープペンというと、“芯が折れない”「デルガード」がまず思い浮かぶが、こちらもなかなかの使い心地なのだ。

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