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【コレ注目!】編集部員Uがあこがれのシーリングスタンプに初挑戦!

文具のとびら編集部

ここ数年でじわじわと人気が出てきている「シーリングスタンプ」。手紙の封緘としての役目を果たすこのシーリングスタンプ、最近ではSNSや文具店、雑貨屋などでもよく目にするようになりました。

ちょっと前から気になっていたけれど、「なんだかいろいろ揃えないといけないんじゃない?」と思って挑戦できていなかった編集部員U。
以前取材で伺った「Cherish365」でも販売されていたので、思い切って購入、初めてのシーリングスタンプを試してみました(関連記事はこちら)!

購入したのは、こちらの5点。
写真の下側から、シーリングスタンプの要ともいえる印面部分と取っ手、シーリングワックスを入れるスプーン、粒タイプのシーリングワックス。

2.jpg印面部分は数ある種類の中から、こちらを選びました。切手のようなデザインと、細やかなお花のデザインがお気に入り。

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シーリングワックスはスティックタイプもあったけれど、粒の方が簡単そうなので粒タイプにしました。
本格的にそろえるなら、スプーンをろうそくの上で固定する専用のスタンドや、スタンプを早く冷ますための台などもあるそう。
今回は初めてなので、シンプルな道具でトライ。

ろうそくに火をつけて、さっそく試します。
まずはスプーンに3~4粒のワックスを入れ、ろうそくの上で温めること2分ほど。いい具合に溶けてきました。

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とんかつソースぐらいのとろとろ具合になったところで、そのまま紙の上に垂らします。

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そしてドキドキしながらスタンプをポン、とワックスの上に。10秒くらいたったところでスタンプを外すと…


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きれいな印影がお目見え。思っていたよりくっきりと凹凸が出ました。マーブル模様も、ワックスを垂らしたときに自然となってくれるのでテクニック要らず。

本来は手紙の口などを留める封緘用途のシーリングワックス。当たり前ですが紙に捺すとはがれません。
でもせっかくなので、封緘用途だけでなくデコレーションなどにも使ってみたい!と思い、キッチンにあったクッキングシートに垂らしてみました。

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クッキングシートなら、捺して冷ました後でも簡単に剥がれました。

ちょっと個性を出したいときは、油性マーカーでちょちょっと凸部分にインクを付ければアクセントに。編集部員は、ゴールドやシルバーのマーカーでちょっとビンテージ風に。

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作ったものは、友人におくるカードのデコレーションに使います。
それから、ノートの表紙やファイルにくっつけて自分のマークにするのも良さそう。

思っていたより手軽にできたシーリングスタンプ。まだ挑戦していない方、梅雨時期のおうち時間に、ぜひ試してみては。



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