三菱鉛筆から2020年2月に発売された「uni-ball one（ユニボール ワン）」（税込132円）は、"ノート、くっきりキマる。"をキャッチフレーズに、従来のゲルインクボールペンよりも黒色は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色する新開発のインクを搭載。さらには、シンプルでストレートな軸デザインを採用し、大ヒットとなった。

その上位モデルとして、軸色や書き味の上質感を高めた「uni-ball one F」（税込330円）が発売されたのは、2021年9月21日のこと。先端に金属パーツを採用したことで低重心で安定した書き味が得られるほか、より洗練された上質なイメージに。軸カラーは全7色（インク色はすべて黒）。トレンドの"くすみ色"をベースとしながらも、時の経過を感じさせるようなあせた色合い（フェイデッドカラー）に仕上げている。

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パイロットコーポレーションの「ジュースアップ」は、なめらかな細書きが特徴のゲルインクボールペン。独自開発の細書きに適した「シナジーチップ」のペン先によって、スムーズな書き出しと細書きながらなめらかな書き心地を実現している。今回、その「ジュースアップ」の新アイテムが2021年12月1日に相次ぎ発売された。

「ジュースアップ クラシックグロッシーカラー」（税込220円）は、ゲルインクボールペンでトレンドなっているダークカラーを採用しているが、さらにそのインク色に光沢感を持たせているのが特徴で、書類やノート、メモ、手帳への書き込みなどビジネスシーンでも使いやすい控えめな光沢感となっている。インク色は、ブラック、レッド、ブルー、グリーン、バイオレット、ブラウン系の6色で、ボール径は0.4㎜超極細タイプと0.5㎜の極細タイプの2タイプ。

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また、多色タイプも新登場。3色ボールペン「ジュースアップ３」（税込550円）と、4色ボールペン「ジュースアップ４」（同660円）は、3色ボールペンは最大径10.7㎜、4色ボールペンは最大径11.8㎜で持ち運びしやすく、手帳のペン差しなどにも収まりやすい細身のボディを実現しているのがポイントで、特に3色ペンは従来の単色タイプとほぼ同じ軸サイズとなっている。先端部分に金属を使用した低重心設計とラバーグリップにより、しっかり握れて安定した筆記ができる。

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