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【コレ買いました!】写真と一緒に声も届けられる「ボイスフォトフレームカード」

北澤孝之(Bun2編集長)

新型コロナウイルスの影響で、今年の夏休みは帰省を見送りました。孫の顔が見られずに、親たちはさぞがっかりしただろうと思います。せめて敬老の日にカードでも送ろうかと思い、どれがいいか考えていたのですが、その時にふっと思い出したのが、学研ステイフルの「ボイスフォトフレームカード」。写真だけでなく、なんと録音した声も届けることができるというカードなのです。

カードは何柄かありますが、今回筆者が購入したのはリボン柄のもの。価格は税抜1,380円です。フォトフレーム付きカード本体と封筒が1枚セットされていました。L判プリントの写真がちょうど入るぐらいの大きさです。フォトフレームとしてそのまま飾ることができ、青いplayボタンを押せば音声を再生できます。

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では、早速声を録音してみましょう。まず、裏面にボタン電池のケースがあるのですが、そのフタに付いているタグを抜きます。ちなみに、電池は交換可能なんですよ。

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電池ケースのタグを抜いたら、playボタンを押しながら、マイクのイラストに向かって声を吹き込みます。ピッと音が鳴ってから30秒間録音ができます。何度でも繰り返して録音できるので、「失敗しらどうしよう」というプレッシャーがかからないのは大変にありがたいです。ただし、右側にある緑色のタグを抜くと録音できなくなるので、そこだけは気を付けて下さい。

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裏面にはメッセージ欄があるので、写真と声だけでなく、手書きのメッセージもぜひ書きましょう。

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台紙には、音声の再生方法と電池の交換方法の説明書きが載っています。ここを切り取って、カードに同封できるようになっています。蛍光ペンなどで目立たせると、もらった人も気が付きやすいと思います。

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試しに再生してみましたが、音声も鮮やかで、まるで写真がしゃべっているような臨場感を感じました。これをもらった人は喜ぶこと間違いないでしょう。おじいちゃん、おばあちゃんに送るだけでなく、遠方に住んでいてなかなか会えない友人に送るのもよさそうです。

今はTV電話も簡単にできる時代ですが、それでもこういうカードを送ればまた違った感動があることは間違いないでしょう。コロナ禍でなかなか実家に帰りづらいという人は多いと思いますので、この機会にこれを送ってみてはいかがでしょう。

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