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【コレ注目!】kleidの2mm方眼ノートで読書ノートを始めました

テクニカルな機能性とファッションデザインの融合を追及したステーショナリーブランド・kleid(クレイド)
そのkleidのノートの大きな特徴が、独自の2mm方眼を採用していること。
2mm方眼は、一般的な5mm方眼と比べるとかなり細かいが、使い心地はどうなんだろう…?
今回は編集部員が2mm方眼ノートを実際に使用してみた。


kleid2.jpg使ったのは、“kleidの真骨頂”ともいわれるA5ノート「2mm grid notes A5」のRed。
表紙にもさりげなく2mm方眼がデザインされている。色はRedのほか、Olive Drab、Black、Navy、Gray、Whiteを展開。
いずれもスタイリッシュな雰囲気で、大人も持ちやすい。表紙と同色の糸で綴じられた背もオシャレな雰囲気!



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「2mm grid notes A5」には、OKフールス紙を使用。OKフールス紙は、滑らかな書き味やインクの吸収性の良さなど筆記特性に優れた国内最高級の筆記専用紙なのだそう。
確かにどの筆記具でもサラサラと書け、特に万年筆、ボールペンの裏抜けが少なかった。


今回、初めて2mm方眼ノートを使うにあたり、気になっていたノート術が「読書ノート」。
読んだ本の情報や感想、印象に残ったフレーズなどをまとめる専用ノートを作ることにした。

まずは練習!ということで、手元にあった『Bun2』の目次の一部を書き写してみた。
これがかなり書きやすい…!
5mmほどの文字を書くことが多い編集部員にとって、2mmの高さにある罫線がちょうどよいガイドになる。

kleid4.jpg
さらに驚いたのが、線が引きやすいということ。
不器用な編集部員は、フリーハンドでまっすぐ線を引くのが大の苦手。罫線に沿ってまっすぐ書いているつもりでも、途中から曲がってしまうことが多かった。
でも2mm方眼の場合、目印までの間隔が狭いため、罫線を見失わずに引き続けることができた。
ビジネス書の記録など、ちょっとした図表を入れたいときにも便利。


実際に使ってみて、機能的にも満足度が高かった(もちろんデザインも言うことなし!)。
こんな上質なノートを片手に本を読んだら、読書の時間がますます豊かなものになるはず。
書き味がよく、文字や表もきれいに書けるので、読書ノートが楽しく続けられそう。


なお、2020年3月に、水平開きノートとkleidがコラボレーションした「2mm flat notes A5」(関連記事はこちら)の販売も開始された。

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