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【コレ買いました!】京都鉄道博物館のユニークな限定グッズ

京都まで来たので、梅小路の京都鉄道博物館へ子どもを連れて行ってきました。本物のSLにも乗れたので子どもは大喜びです。

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もちろん、お土産も買ってきましたよ。

購入したのは写真の3点。ヘソプロダクションが発売した「ブレーキハンドル型ボトルキャップオープナー」(税抜1,000円)と「マジックふりかけ」(同680円)、そしてトレインボックスのクリップ(同350円)です。どれも同博物館でしか手に入らない限定商品となっています。

「ブレーキハンドル型ボトルキャップオープナー」は、その名の通りブレーキハンドルのかたちをしたペットボトルのキャップを開けるためのツールです。

実際のブレーキハンドルはこんな感じです(同博物館の展示車両のものを撮影しました)。

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筆者が購入したのは、同博物館グランドオープン3周年記念で発売された「0系新幹線モデル」になります。

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オープナーの中に溝があり、これをペットボトルのキャップにはめて回すと、簡単にキャップを開けることができます。まだ、自分の力ではペットボトルを開けることのできない小さな子どもが使うのに便利なアイテムですが、握力があまり強くない年配の人からも好評を博しているそうです。

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特に、炭酸飲料を開ける際の「プシュー」という音は、実際に電車を運転している気分になれるとのことだったので、試してみました。写真では音が分からないので、動画を撮ってみましたよ。



そして、お次は「マジックふりかけ」。寺西化学工業から発売されているロングセラー油性マーキングペン「マジックインキ」のかたちをしたペンタイプのふりかけとして話題となっている商品です。これも、博物館開館3周年記念で電車のイラストがプリントされた限定バージョンが発売されているのです。ふりかけは4種類ありましたが、子どものリクエストで、0系新幹線のイラストが入ったカレー味のふりかけを買いました。しかし、どこからどう見てもマジックインキにしか見えませんね。

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キャップを開けるとカレーの香りが結構してきました。ご飯にふりかけて食べてみましたが、普通においしいです。ただ、子どもが食べるのにはスパイスがちょっと強めかもしれません。

ふりかけの容量は、大人なら3食分ぐらいでしょうか(*すみません、もう1、2食はいけそうでした)。先端の部分が開けられるので、終わったら別のふりかけを入れることもできそうです。本物のペンのようにクリップも付いているので、お弁当とか社員食堂のご飯にふりかけるために、ポケットに挿して持ち歩くというのもいいかもしれません。

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クリップは、青と黒の色違いのSL型クリップが入っていました。鉄道文具でクリップは初めて買いましたが、他にも色々とあるのでしょうか。今後はクリップ系にも注目してみたいと思います。

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