
新連載【あの人の手帳時間】vol.1 文とび編集部員の"自分を磨く"手帳術
読者のみなさんから「知りたい!」というリクエストが多かった、文具好きな“あの人”の手帳の中身。
人気連載「あの人のペンケース」の姉妹コーナーとしてスタートします。
今回は、文具と手帳時間が大好きな文とび編集部員Oの手帳の中身を大公開。
自分磨きにつながる手帳術をご紹介します。
編集部員の「わたしを磨く手帳術」
■書く内容によって色分け+コモンプレイス手帳術
「デイリーページは、仕事のこと=青、学び(英語の勉強)=赤、プライベート(それ以外)=黒、と3色に分けて書いています。さらに見返したときにわかりやすいように『コモンプレイス手帳術』(※書いた内容をジャンルごとに色分けすることで、振り返り時の検索性を高める手帳術)も取り入れ、記入した内容がHAPPYにつながる場合はピンク、子どものことなら黄色、新しい知識であればブルー、気付いたことはグリーンの丸印をつけるようにしています」
■「勉強の色」を決めてモチベーションアップ
「デイリーページの下の方に、オンライン英会話で学んだことを書いています。勉強した内容を書き込むペンの色は赤と決めているので、ページを開くとすぐに目に入ります。がんばった記録を残すことでモチベーションをキープしています」
■運動できた日のマンスリーページデコ
「運動をした日には、マンスリーページの日付欄を『デコラッシュ』(プラス)で彩っています。かわいいイラストが多いので『今日はなんの柄が出るかな?』と楽しみになります。その月の運動の記録が一目でわかるので、習慣化しやすくなります」
編集Oの愛用手帳
「EDiT」(マークス)の1日1ページ、B7変型スープル(2024年版バニラホワイト)を愛用中。
1日1ページなのにミニバッグでも持ち歩きやすいサイズ感と、書いた文字が美しく映える白さが特徴のオリジナル用紙「NEO AGENDA for EDiT」が気に入っているそう。
「マンスリーページの余白にマスキングテープを貼るだけでかわいくなる、デコレーションのしやすさもB7サイズならでは。実は2025年版の『EDiT』も購入済です!」(編集O)
おすすめ!“手帳のおとも”グッズ
■「デコラッシュ」(プラス)修正テープのようにテープを引くだけでデザイン柄が転写され、手帳、カード、ノートを華やかに飾れるデコレーションテープ。
薄くて凸凹しない転写式フィルムテープなので、手帳が分厚くなったり、インクのにじみや裏抜けもなく、イラストを描いたような仕上がりに。長さも自由にコントロールできるので、ワンポイントデコ、長く引いてラインデコも思いのまま。
編集Oはマンスリーページに運動の記録を残すために愛用中。
「マイルドライナーブラッシュ」は、おだやかな色合いの筆タイプペン。文字を邪魔せず、簡単に装飾することができる。1本で筆タイプと極細の丸いペン先が使える両用タイプ。色塗りや大きな字を書きたいときと、細かい部分に書き込みたいときに使い分けることができる。
「コモンプレイス手帳術に使っています。マイルドコーラルピンク、マイルドゴールド、マイルドシトラスグリーン、マイルドスモークブルーの4色を愛用中です」(編集O)
<編集部注>本連載に掲載している手帳内に記述されている内容・表現・数字などは、個人の見解に基づくものや、事実とは異なるものが含まれている可能性があります。提供画像のオリジナルを尊重し、そのまま掲載いたします。
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