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【連載】他故となおみのブンボーグ大作戦!Bootleg  #063 5×3カード体験記

ふじいなおみ

30分間、文房具の話題だけをお送りするラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」のパーソナリティ「なおちゃん」こと、ふじいなおみです。

番組では毎週たくさんの文房具が登場します。その中から、他故さんとなおちゃん2人で選んだ商品をピックアップ。より掘り下げてご紹介していきます。

今回は、2026年06月07日OAの「文房具の使い方研究所」で挙げた、「他故がお薦めする『5×3カード』活用文房具4選」より、他故さんが愛用する5×3カードをなおちゃんが実際に使ってみた感想です。

5×3カードとは?

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5×3カードは「情報カード」と言われる紙製品で、5×3はインチでの紙のサイズを表しています。ミリに直すと125×75mmになります。
罫線の種類は複数ありますが、今回は他故さんが愛用しているものを体験しようと、コレクトの情報カード「補助6ミリ罫」を購入しました。このフォーマットでは上部に赤の二重線と一本線が引かれていて、タイトルを書くのにちょうど便利な感じ、その下はノートのように6mm間隔で水色の横罫が書かれています。

他故さんは常に持ち歩いて使っているので、ジョッターと呼ばれる、情報カードをはめ込み出先などでメモを書く道具を使っていると番組内でお話しされていましたが、なおちゃんはあまり外出する仕事では無いため、5×3カード単体で使用して、書き終えたものを決まったところに入れておく、という使い方をしてみました。

情報カードについて教えていただく

たまたま他故さんが愛用しているカードの発売元であるコレクトの担当者さんに連絡を取る機会があったので、情報カードについて聞いてみました。

まずサイズについてですが、コレクトでは4サイズ展開しているそうです。小さい方から「名刺サイズ」「5×3サイズ」「6×4サイズ」「B6サイズ」です。

1件に1枚使用するのがポイントで、過去には百科事典の編集にも用いられたことがあるそうです。他故さんも番組中で、情報カードの下に金具を通す穴が開けられたものを、図書館の司書の方が蔵書を確認する道具として使っていたことがあるとお話ししていました。縁の下の力持ち的な感じがします。

あ!意外と便利!!

番組中にもしっかりとした厚さがあると語られていた通り、1枚取り出す時にあまりの厚さがあったので「あれ? 2枚くっついてる? でもめくれないし?」と戸惑うくらいでした。コピー用紙以上、厚紙未満というイメージをなおちゃんは持っています。

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最初に使ったのは、実は筆記のためではありませんでした。
オーブン陶芸粘土を使った記事を書くためにお皿を作っていたのですが、同じ大きさの皿を3枚作りたくて、その時に型紙になりそうなものとして目に入ったのがこの5×3カードでした。そのままでは少し大きかったので、ちょうどいい大きさにカットして、粘土の上に載せて型取りをしました。


photo3.jpg次は、ブンボーグ大作戦!のZINEを作るために放送内容のメモをしました。番組は大きく4つのコーナーで成り立っています。表にオープニングと前半コーナーを、裏に後半コーナーとエンディングを書くとちょうどいい文章量になるのです。しかも、今までは裏紙に書いていたのでよく行方不明になってしまって書き直しになることもあったのですが、今はこのカードの保存場所をしっかり決めたので無くなる心配もなし!専用のケースも販売されているようですが、今のところは枚数も少ないのでペンケースの中に入れて活用しています。

紙に濡らす実験にも

photo4.jpgトンボ鉛筆のエアプレスというボールペンがあります。このボールペンの特長の1つが濡れた紙にも書けること。この実験も情報カードが適任でした。右半分を洗面所の流水で濡らしエアプレスで文字を書いても紙にもまったくダメージなし! 乾いたら情報カードが少し波をうっているけれども普通に使用するのであれば全然問題がないようでした。

汎用性が高すぎる!

コレクトの担当者の方に情報カードの使用方法を伺ったところ、「ユーザーの数だけある」という言葉が返ってくるほど汎用性が高くて発売元でも把握しきれないとの答えだったのですが、一例としてこのような方法を教えてくださいました。

・メモ:気になったことやアイディアを書き出し、時系列やカテゴリーごとに並び替えることで新たな気付きを得る
・レシピ帳:本やノートなどと違い1枚だけ出せば良いので料理の時に使いやすい(冊子状のものだとキッチンの置く場所に困りますが、1枚のカードだとマグネットで冷蔵庫に貼れるので使いやすそうと感じました)
・色見本帳:無地のカードを使用して、万年筆インクや絵の具などの色見本に使っている方も!
・勉強に:勉強したことを映えるようにまとめる/名刺サイズのものを使って縦に3枚入るスリムな名刺ファイルに入れてファイリングすることで達成感を得る ※ここ数年で話題になっているそうです

例えば一番大きなB6サイズ、横に穴を開ければ厚手のルーズリーフリフィルになりますよね。最近コンパクトな紙に勉強内容をまとめて細切れの空き時間に学ぶ手法が流行っていますが、自分で好きな穴を開ければリングで綴じることも可能。勉強にも最適だなと気づきました。

使い続けたい

まだ10枚ほどしか使っていませんが、一番使いやすかったのがラジブンの放送内容のメモです。1回の放送内容を1枚の表裏に書いてぴったりの大きさなのが理由です。まだわずかな枚数しか使っていませんが、これは愛用品になりそうな予感がします!

ブンボーグ大作戦!こぼれ話

他故となおみのブンボーグ大作戦!放送300回突破しました。

2026年6月28日の放送で、他故となおみのブンボーグ大作戦!は放送300回となりました。10月には放送7年目に突入します。
ありがたいことに、イベントでお話をする中で「実は聴いています」「たまにですが……」とお返事をいただくことも増えてきました(たまにでいいんですよ!気が向いた時に聴いてくださいね)。

6月のゲスト、元TBSラジオの橋本吉史氏(現・フリーのラジオプロデューサー)にも番組について思い切り良い評価をいただき、改めて頑張ろう!と思えました。

さて、7月から放送する局が1か所増えました。
ナナコライブリーFMと同じ埼玉県の川越市を中心としたエリアを放送範囲とする「ラジオ川越」です。
毎週火曜日昼11時から11時30分に放送されます。

ラジオ川越でもインターネット同時放送をしています。
ナナコライブリーFMとは聴き方が少し違いますので、
下のリンク先のページでご確認ください。
https://www.jcbasimul.com/radiokawagoe

ラジオでの放送、Podcastでの配信をあなたの環境に合わせて使い分けて、ぜひラジブンを楽しんでくださいね!

プロフィール

【ふじいなおみ】
1979年北海道札幌市生まれ。ラジオパーソナリティ/文房具プレゼンター
ナナコライブリーエフエムで放送中のラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」のパーソナリティ及び制作・技術を担当。万年筆インク(中でもご当地インク)コレクター。
他故壁氏さんとユニット「たこなお文具情報室」として、文房具の楽しさを伝える活動を行っている。
2015年生まれの娘とともに知育・学童文具を使用しているため、リアルな声を届けられる数少ない存在である。

【他故となおみのブンボーグ大作戦!】
埼玉県朝霞市のコミュニティFM「ナナコライブリーエフエム」にて放送中の30分間文房具の話題だけをお送りするラジオ番組。
パーソナリティーは他故壁氏&ふじいなおみ。
放送時間は毎週日曜日19:30~20:00 ※2025年9月から再放送がなくなりました。
FMラジオ77.5MHz(埼玉県朝霞市・志木市・新座市・和光市とその周辺地域)の他、パソコンやスマートフォンではListenRadioのサービスを利用すると気軽に聴くことができます。

詳しい聴き方は番組Webページへ
https://daisakusen.net/howto/

また、放送後には主要なポッドキャストプラットホーム(Spotify、Apple Podcast、Amazon Music)とナナコライブリーFMのYouTubeチャンネルでも配信をしていますので(一部配信できない場合があります)お気軽にお聴きくださいね!

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