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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.73 祝・新入学&新社会人・・・フレッシュな人たちにおすすめの文房具(その1)

文具のとびら編集部

本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。今回は、この春に入学・就職したフレッシュな人たちに使ってほしい文房具を、ブング・ジャムのみなさんに紹介してもらいました。

第1回目は、高畑正幸さんが紹介する、テージーのファイル「ファイルイット」です。

写真左から他故さん、高畑編集長、きだてさん*2022年11月9日撮影
*鼎談は2023年4月2日にリモートで行われました。

大事な書類はファイルで保管!

ファイルイット.jpgファイルイット®」(テージー)

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――今回は、新入学・新入社のフレッシュな新人におすすめの文房具をご紹介いただきます。まずは、高畑編集長お願いします。

【高畑】「ファイルイット」というテージーのファイルなんですけども。新人にとって 1 番大事なものは何かなっていうと、大事な書類をなくさないということ。

【きだて】まあまあまあ、分かるよね(笑)。

【他故】大切、大切。

【高畑】新生活が始まるときって書類が増えるのよ。しかも結構重要な書類が増えるのよ。例えば、引っ越しをしたりとかすると、家の賃貸契約だったりとか、学校入ったら入学関係の書類だったりとか。あと新生活で、電気とかガスとか電話とかの契約をしたりとか、何やかんやで大事な書類っていうのができるんですよ。それを、最初のドタバタで、何やかんややってる時にどこかに紛失してしまって、後になってその書類がないって言って慌てることっていうのがままあるっていう話でね。

【他故】あるね。

【高畑】だからまず、新生活を始める人は、これじゃなくても構わないんだけれども、絶対大事なものを入れるファイルを1冊持つ。大事な書類は、とにかくこの中にだけ入れとくっていうのを1冊作るといいんじゃないのかな。

【他故】位置を持っておくってことね。

【高畑】うん。ここに「契約書・インフラ」と書いてあるファイルがあるけど、ここに大事な書類を入れてる。最初は1冊でいいと思うんですよ。それで中に、例えば学校だったり、会社だったりの大事な書類とか、契約系の書類とかを入れておくといいのかな。まず一冊作る。クリアファイル的なポケットになってるやつで、1個のポケットに例えば電話なら電話で一つ、ガスならガスで一つみたいな感じでポケットに入れとくといいよっていうのがベースなんだけど。

【他故】うん。

【高畑】何でこの「ファイルイット」がいいかっていうと、ポケットが簡単に外れるようになってて、ベリベリってはがすと取れるようになってるんですよ。で、これ1枚がクリアホルダーみたいな感じで、1個単体で持ち歩けるようになってる。例えば、これが契約した「NURO光」とか書いてあって、とにかくこの中に「光回線系は全部入ってます」っていう状態にしとくと、何かあった時にここだけひっくり返せばいいわけですよ。1冊とにかく大事なものを入れる。これのいいところは、契約終わったらビリビリってはがして、中身空っぽにして捨てるだったりとか、入れ替えたりとかできる。あと簡単に抜き差しできるので、入れ替えが簡単。なので、「古くなって、これはもう契約終了しました」っていったら、それはベリってはがして、中身空っぽにして後ろに回すという使い方ができる。それと、例えば「携帯電話の更新に行きます」みたいなときとか、あと学校の入学者説明とかの説明会みたいなのや、不動産屋に行くときに、それ関係の書類を全部持ってかないといけないってときに、このポケットだけを外して持ってけるのが結構良くて。

【きだて】はいはい。

【高畑】このファイルに全部大事なもの入ってるんで、これごと持っててもいいんだけど、これ結構分厚くて重たいので、この1個だけ外して持っていくと、その要件は済むじゃない。

【きだて】何よりも、大事な書類が色々入ってるファイルを外に持ち出すのは嫌じゃない。

【他故】全部はね。

【高畑】だけど、今日必要なものとしては、要は「不動産屋に行くときはこれ」っていうのだけを持ってくとか、「病院関係まとめてます」とかだったらそれをまとめて外して持っていくというのができて。また戻ってきたら、それをもう一回ここにセットできるというのが結構便利なんですよ。差し替えができるので、例えば、私の場合は回線とかで何回かプロバイダーを変えたりしてるし、ガスとか電気をまとめたら安くなるよというので契約変わったりして。そういうときに、これだと差し替え簡単。「あれなんだっけ?」みたいな書類とかが全部こうやって置いとくと、すごい便利なんで。何ならこの中に、最初の頃だったら通帳とか入れちゃってもいいし。だから、この1冊に全部入っていればいいかな。よく通帳なんかを別の所に分けておくじゃないですか。そうやっていろんな所に置けば置くほど、後になって分からなくなりがちなので。

【きだて】分かる。

【高畑】なので、「大事なものは全部この中に入ってるよ」っていうファイルにする。このファイルのいいところは、セキュリティで気にする人もいるけど、例えば泥棒が入ったときに、このファイルを盗むといのはまずないと思うんだよ。金庫だったり、引き出しに「なんか大事なものが入ってます」というよりも、普通のファイルなのであんまり大事そうに見えない。なので本棚にこれで立てて置いておくと、まあ案外良かったりするのかなという風に思うので。大事な書類はこうやって一つにまとめておくと、トラブルが少ない。更新とかって忘れた頃に来るんで、「何だっけな?」とか、「どこ置いたっけな?」とか、「あの書類どうだっけな」っていって結構探すんだよね。

【他故】あるね、分かる。

【高畑】過去、僕はそれで何度も失敗してきたので、今は全部これに家関係は全部入れてある。あと家電の保証書とかマニュアルとかも同じようにこれに入れてあるし。新生活を始めるにあたって、まず大事な書類入れを1冊作る。2冊目以降は、だんだん慣れてくれば増やしていけばいいと思うんだけど、まずとにかく「ここにさえアクセスすれば大丈夫」っていう袋のファイルを1個用意しておくっていうのは、新生活にとって大事なんじゃないのかな。

【きだて】本当ね、電気とかガス、水道のお客様IDみたいなやつを最初にもらうわけじゃない。あれをね、やっぱちゃんと取っておかなきゃいけないし、分かるところにないと後々本当に詰むんでね。

【他故】すごい分かる(笑)。

【きだて】なので、完全にそういうのは分けておかなきゃいけないし、絶対になくならないようにしとかなくてはいけない。

【高畑】何なら、デジタルで来たやつも、ものによっては1回プリントアウトしてこの中に入れておいた方がいい。パスワードの類とか、ログインの複雑なやつとか。いつもね、パソコンでやってる時に自動ログインとかになってるから忘れちゃうんだよ。たまにパソコンの設定変えたときとかに、もう1回聞かれた瞬間に分かんなくなったりして、「何だっけ?」みたいなるわけですよね。生活が変わるときに、結構ゴタゴタするんですよ。僕も物をなくしがちで、結構ゴタゴタが多いので、これのまあ対策としてですね。新生活で、特に1人暮らしを始める人とか、子どもが入学してとかだったら、お父さん、お母さんがこういうのを作るでもいいと思うし、「子どもの学校関係の大事な書類はこの中にあります」みたいなのを、新生活にあたって1冊ファイルを作るというのがいいかなと思います。

【きだて】大事だよ、本当に。

【他故】めちゃめちゃ大事。

【きだて】うちも、テージーのやつじゃないけど、とりあえずクリアポケットでその辺は管理してるものね。重要書類入れというか、インフラ系と家の契約。

【高畑】あるよね。僕は契約書にインフラ系と、あとお仕事系の書類と、あとは家電なんかの保証書とか。

【きだて】たまに見返しとかないと、保証書も期限が2年ぐらい前に切れたやつがずっと残ってたりとか平気でするので。

【他故】それはあるね。

【高畑】新しい家電が入るときとかに、「前のやつは本体もう捨てちゃったわ」みたいなのあるじゃん。そういうときに、要らない保証書をバリバリって外して中身を空っぽにして戻す。ここに新しい中身を入れるタイミングで1回見直すというのを、自分的にはサイクルにしてる感じかな。

【きだて】まあ、それでいいのかな。

【他故】そうね、それが一番いいよね。

【高畑】書類って、ほったらかしにしてるうちに、割と腐りがちだから(笑)。

【きだて】あと、さっき文具王が言ってたID・パスワードが書いてあるものは、とりあえずプリントアウトしてでも保管しておくってというやつ。紙にしてちゃんと保管しておくのは大事だよね。

【高畑】案外ね、メール検索してもなかなか見つからないから。

【きだて】とにかく、IDとかパスワードが書いてある紙は、プリントアウトして、全部そこに入れるぐらいの勢いでいいと思うんだよ。

【高畑】1個の袋に、「パスワード入れ」みたいなのを作っておいて、そこに全部突っ込んでおくだけでもいいから。本当に困ったときに、そこを見れば。言っても何十枚じゃないですか。それを見ながら探していけば見つかるかな。

【他故】最低でも、そこを見れば分かるというのがあれば、本当にいいよね。

【きだて】それ大事だよ。何か分からなくて困ったときに、「とりあえずここ見たら、何か出てくるかも!」という場所がひとつあるだけでも、心強さが全然違うよね。

【他故】さらに、そこになければ諦めがつくというのもあるじゃない。

【高畑】確かにね。

【きだて】何もないまま途方に暮れるというのが一番つらいじゃん。

【他故】そうそう。

【高畑】何もないままというか、「こっちでもないし、あっちでもないし」をぐるぐる回る感じというか、同じような所を家の中探し回るっていうのを、何回やったことか。

【きだて】まあまあ、みんなそういう思いをしてここに至るんだよ(笑)。

【高畑】だからこそ、新人の人は最初が大事なので。最初にこれをなくさないようにするのがやっぱ大事かなと思うので。

【他故】ちょっとクセ付けておくといいよね。

【きだて】賃貸契約書とかに関しては、大体不動産屋さんとかを経由するわけじゃない。そこに不動産屋さんで担当してくれた人の携帯番号とかを鉛筆でメモしておくと楽だよ。

【高畑】そうそう。マスキングテープで名刺を貼っておくとかね。そういうの大事。

【他故】なるほどね。

【高畑】そう、慌てた時にね、「ああこれだ」というのがあって。そこに貼ってあるふせんに、初期パスワードを書き換えた場合のパスワードを書いておくみたいなことを結構やるんだけど、こういうのが後々助かることがある。今回もちょうど光回線を入れ替えたんだけど、前の回線を解約しなきゃいけないし、新しい回線に契約するにあたって「今どうなってましたか」って必ず聞かれるから。そこのところのやりとりのときに、ファイルにまとめておいて本当よかったなっていうのがあるね。

【他故】そうだよね。

【高畑】それこそ、生命保険とか医療保険とかの保険系のものだったりとか、国から来る何かだったりとか、そういうのも必ず1箇所にまとめといた方がいいよね。他故さんとこなんて家族多いから大変だね。

【他故】うちは、リヒトの「スケジュール & 仕分けファイル」っていう 31 枚の仕切りが入っているというファイルの中に、1個1個とにかく挟める書類は全部挟むというやり方で、それが 2 冊あるのね。とりあえずこれで今のところ足りてて。それ以外にはみ出してるやつは、分けると分からなくなっちゃうんで、なるべくその 31枚 の 2冊の中に入れる。

【高畑】なるほど。

【他故】月の中で消化しちゃうやつは、その横に 12 枚の薄いタイプのがあるのでそこに入れておいて、こっちは消化して終わるやつを入れる。完全保存するのは、この赤い 31 と青い 31 があって、この中でやりくりする。逆に、ここにないものはないという(笑)。そんな感じ。

【高畑】他故さんもそうやってやってるんだね。やっぱり、そういうのは必要だよね。

【他故】絶対必要。自分を信用してないから(笑)。

【高畑】大学に入って上京して、その後社会人になってから随分になるからさ。もう過去の話だけど、大学入った頃とかはそういうのが下手くそだったからさ。後になって「あれがない」「これがない」って言ってたなっていう(苦笑)。

【きだて】探して無駄な時間過ごすよね。

【高畑】本当に意味のない時間だったりはするの。場合によったら、本当に致命的な場合というか、権利を失う場合もあるじゃん。ちゃんとチケットを取っておかないといけないみたいなのがあったりするし。あとね、こういうのにパスポートとかそういうのも、こういうのに1箇所にまとめた方がいいよ。「パスポートは大事だから別」とか、「通帳は大事だから別」みたいにして収納の場所を分けちゃうと、いざっていう時にパスポートが見つからないとかよくあるんで。何なら、賃貸の契約したときに、スペアキーとかもらうじゃないですか。この鍵とかもこういうファイルに入れちゃったらいいと思ってるんですよ。

【きだて】それでもいいと思うよ。

【高畑】よっぽどかさばるものじゃなければ、ここに入れちゃえばいいよって思うので。そういう感じの運用の方が、結果なくさないっていう感じかな。

【きだて】雑な使い方ができるのが魅力だからね。

【高畑】まあ、プランプラン動くようだったら、スペアキーは家の契約書にマスキングテープで貼っちゃうとかして入れると割といいよね。

【他故】うん。

【高畑】とにかく、無くなりさえしければ、見つかりさえすれば助かるっていうことが多い。ありさえすればいいという事態が、情けないことに結構あるんだよ。

【他故】あるね。

【高畑】それで1冊にまとめる。そのときに、便利なファイルが色々あるから、これじゃなくてもいいものもあるんだけど、僕の場合はこの「ファイルイット」を使っていて、これがあの差し替えできるから便利だよという。

【きだて】文具王がそれ出したときに、「新社会人に必要なのは缶バッチのコレクションをきちんと分類整理することか」と思ったんだけど(笑)。

【高畑】「コレファイルイット」な、そうそう。ついでにだけど、これいろんなフォーマットがあって、「ファイルイット」はテージーオリジナルなんだけど、「コレファイルイット」は別ブランドで、サイズがちょっとでかいんだよね。

【きだて】クリアファイルとかが入るようなポケットになってるのが一番大きいやつで。

【高畑】「コレファイルイット」は、ホームページにこれ専用のページができていて。

【きだて】ファイル本体も違うんだっけ?

【高畑】ファイル本体もひと回り大きいの。クリアファイル自体が入るとか、缶バッジが入るかでちょっと大きいんだよ。コレクター向けにきっちり揃っているので、缶バッチを入れたりとか、アクリルのやつだとかトレーディングカード入れたりとか、そういうの合わせてセッティングされているので。まあ、それもまた大事なものであるんだけど。それも差し替え自在になってるので、結構便利だよというところでね。そういう推し活グッズとしてもあるし、こっちの元々のやつも他のフォーマットもあるので。名刺入れのパターンだったりとか、いくつかのフォーマットがあるので、組み合わせてもいいよね。

【他故】なるほどね。

【高畑】別に、新入社員にとって最も大事なのは、推しの缶バッチをちゃんと収納するということではないけど。

【他故】ははは(笑)。

【きだて】そういうことでも言い出すのかなと思って(笑)。

【高畑】なくはないですけどね。

――「コレファイルイット」を使っていいんですか?

【高畑】「コレファイルイット」の場合だと、A4が入るタイプの普通のやつもあるし。「コレファイルイット」を使う場合だったら、チケット入れとか、うまく使えばそういう方がいい場合もあるかもしれないね。そういうのをうまく使えば、「通帳はこれの方が入れやすい」とかがあるかもしれないですけどね。

【他故】ああ、なるほどね。

【高畑】そこは使い方次第ではあるんだけど、特に何かがなければ普通の「ファイルイット」でいいかなと思う。こっちの方が全体的には安いしね。

【他故】うん。

【高畑】袋ごと外して持っていけるのが結構便利でいいよ。携帯買い換えたりするたびに1個袋を入れ替えるというのをずっとやってる。これにしてから、ここ5年ぐらいは、おかげさまでやばい書類をなくすことが大分減ったかな。

【きだて】俺も今年はちょっと引っ越ししようかなと思ってるんで、その辺のファイルを色々とどうしようかと。

【他故】そうなんだ、大変。

【高畑】まあ、そういうときに書類を無くさないようにしましょうという話でした。

――1人暮らし始める人もそうですけど、一般家庭でも使った方がいいですよね?

【きだて】絶対使った方がいいよ。

【高畑】絶対使った方がいいと思うので、使ってください。

*次回は、きだてさん紹介の「プロジェクトガジェットメモ」です。

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プロフィール

高畑 正幸(たかばたけ まさゆき)
文具のとびら編集長。学生時代に「究極の文房具カタログ」を自費出版。「TVチャンピオン」(テレビ東京系列)の「文房具通選手権」では、3連覇を達成した。サンスター文具に入社し商品企画を担当。現在は同社とプロ契約を結び、個人活動も開始。弊社が運営する文房具のWebマガジン「文具のとびら」の編集長も務めている。著書は『究極の文房具カタログ―マストアイテム編―』(ロコモーションパブリッシング)、『究極の文房具ハック』(河出書房新社)、『そこまでやるか! 文具王高畑正幸の最強アイテム完全批評』(日経BP社)、『文具王 高畑正幸セレクション 一度は訪れたい文具店&イチ押し文具』(監修/玄光社)、『究極の文房具カタログ』(河出書房新社)、『文房具語辞典』(誠文堂新光社)と、翻訳を手がけた絵本『えんぴつとケシゴム』(KADOKAWA)。
https://bungu-o.com/


きだて たく

小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/

他故 壁氏(たこ かべうじ)
文房具トークユニット〈ブング・ジャム〉のツッコミ担当。文房具マニアではあるが蒐集家ではないので、博物館を作るほどの文房具は持ち合わせていない。好きなジャンルは筆記具全般、5×3カードとA5サイズノート。二児の父親。使わない文房具を子供たちに譲るのが得意。ラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」が好評放送中。ラジオで共演しているふじいなおみさんとのユニット「たこなお文具堂」の著書『文房具屋さん大賞PRESENTS こども文房具 2022』が発売中。
たこぶろぐhttp://powertac.blog.shinobi.jp/

「ブング・ジャムの文具放談・完全収録版~2022年Bun2大賞を斬る!~」〈前編・後編〉をコンテンツプラットフォームnoteで公開中。

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