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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.66 ブング・ジャムイチ押しの最新紙文具(その1)

文具のとびら編集部

本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。今回は、ブング・ジャムのみなさんイチ押しの最新紙文具を紹介してもらいました。

第1回目は他故さんイチ押しのオキナ「プロジェクトペーパー」です。

(写真右からきだてさん、他故さん、高畑編集長)*2021年11月9日撮影
*鼎談は2022年8月29日にリモートで行われました。

ロングセラーのレポートパッドを再発見!

オキナ1.jpg「プロジェクトペーパー 40周年記念限定パッド」(オキナ)

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――前回は筆記具だったので、今回は紙製品を1点ご紹介いただけますでしょうか。

【他故】じゃあ、私からいきましょうか。「プロジェクトペーパー」が今年40周年なんですよ。もうそんなに経つんだっていう。この製品の話をする前に、ちょっと昔話を。僕は「プロジェクトペーパー」って、大学生の頃に死ぬほど使ってたんですよ。

【高畑】僕は高校生の頃だな。

【きだて】レポート用紙の大定番だものね。みんな一度はどこかで使ってるんじゃないかな。

【他故】僕が上京して、静岡にはなかった、いろんな文房具があるすごい世界に飛び込んで、紙もいろんな種類があるのを初めて知ったんだけど。その中でも特にお気に入りだったのが、この「プロジェクトペーパー」だったのね。書き心地がめちゃめちゃ良くて、A4サイズで、ほぼ見えないぐらい薄い5㎜方眼。その頃の僕は、5㎜方眼に字を書く人じゃなかったから、このマスに何かを埋めるんじゃなくて、ガイドがある紙で、全くの白紙じゃないんだけど、コピーするとほとんど見えなくなるということで、勉強じゃなくて絵を描いてたわけですよ。ほとんどが小説とかマンガの設定やラフだったりを書くのにこれをものすごく使ってて。それで、久しぶりに山根式ファイルを色々と整理してたら、もうボロボロなんだけど、当時の紙が出てきてね。

【きだて】うわー、古びちゃって、かなり大変なことになってるね(笑)。

【他故】こういうギッシリ入っている当時の紙ものの中に、やっぱり「プロジェクトペーパー」が入ってるんだね。すごいよく使ってた紙だし、大好きだったんだなと思いながら、そういえばこの20年ぐらい使ってなかったなということに気が付いてしまったんですよ。

――なるほど。

【他故】いろんな紙が出てきたじゃないですか。文房具の用紙というのが、ものすごくたくさん出るようになって、パッドだけじゃなくて、ノートもいっぱい出てるし。もちろん、筆記具もたくさん出たし、用途も色々とあって、しばらく「プロジェクトペーパー」から離れてたのね。店頭で見ていると、僕の考えているものじゃない「プロジェクトペーパー」が入ってたりして。ふせんだったり、耐水メモだったり。それがファッション化に見えちゃったんですよ。「プロジェクトペーパーって高価な紙だったけど、今はこんな感じなのね」と、侮りがちの目で見てたのね(苦笑)。

【きだて】「俺の知らない間にこんなことになっっちゃって」って。

【他故】そうそう。ずっとノートばかりを使っていて、しばらくパッドを使ってなかったということもあるから。ちょっと目を離している隙に、「今年で40周年です」というのを、正直に言えば最近知ったのよ。それで、もう1回見てみようかなと思ったら、今回40周年で、すごいたくさん種類を出してるのね。紙の種類とか。

【高畑】全部買ってるの?

【きだて】すごいな(笑)。

【高畑】結構、限定出してるよね。

【他故】そう、今回限定で、罫の色が違うのと、紙の素材が違ったり、使い方が違ったりで、第1弾第2弾を出してて。今回目玉なのは、真っ白な紙に白い罫が引いてある、ななめにしないと見えないやつ。

オキナ2.jpg【高畑】ああ、それか。

【他故】あとは、赤と青で罫になってるやつ。これはめちゃめちゃきれいで。これは7㎜方眼なんですよ。他の5㎜方眼と違って、ノート的に使うのにすごくいいので、これ結構使ってる。字を書く用。

オキナ3.jpg【他故】あと、3㎜方眼のもある。久しぶりに3㎜方眼すごいなって見たけど、もうさすがに3㎜方眼に字は書けないね。この目では。

【きだて】さすがの他故さんでも、3㎜はもうつらいか。

【高畑】測量野帳とかは?

【他故】測量野帳も、3㎜方眼といいながら、6㎜で書いてる。何だったら9㎜で書いてるし。

【きだて】ははは(笑)。

【他故】あのね、もう無理だわ。

【高畑】それだと、お気に入りの「ジブン手帳」がやばいじゃん。

【他故】「ジブン手帳」は、30分の枠としてどうしてもあそこに入れないといけないので、それは頑張って書いてる。

【きだて】頑張るんだ(笑)。

【他故】というわけで、小さい字を書くのがかなりやばいということもあって、5㎜方眼に字を書くために買ったんじゃなくて、もっと昔の大らかな感じ。だから、罫線があってもなくてもいいんだけど、ガイドとしてうっすら見える感じにちょっと挑戦してみようと思って。結局、字を書くのには、さっきも言ったように7㎜方眼の青と赤の罫のが便利で、これがかわいくて好きなので、結構使ってる。この間の「リモート・ブングジャム」のときも、これにネタを書いて。

【高畑】ああ、やってたね。

【他故】何か、久しぶりに使うとパッドもいいよね。ノートにこだわり過ぎていたかなという気もするのね。情報が散逸するのが嫌いなので、できればノートから紙が離れてほしくないという気持ちが結構あったんだよ。でも、パッドのかたちになっていて、書いたらスキャンして捨てちゃえばいいっていうのもアリだなというのを久しぶりに感じて、パッドもいいなと。紙の感じとか、スルスル書ける感じ。どんな筆記具でも全く問題なくというか、抵抗なく書けるという、「プロジェクトペーパー」のツルツルとした感じも含めて、やっぱりこの感じが好きだな、と。

【きだて】言われてみると、俺も「プロジェクトペーパー」をなかなか使ってないから、書き味はどんなだっけ?って思うよ。

【高畑】たまに思い出して使うんだけどさ。僕はね、中学の終わりか高校かな。高校のときにずっと使ってて、数学の問題を解く用だったんだよ。レポートパッドが計算用紙なのね。積分みたいな複雑な計算は罫線が入っている方がいいんだけど、いわゆる普通の罫じゃなくて方眼罫がいい。

【他故】うん。

【高畑】あの時は、「プロジェクトペーパー」か、あるいはマルマンのレポートパッドの5㎜方眼っていうのがあるんだよ。グレーの薄い罫線の。表紙に黄色い文字で思いっきり大きく「S」って書いてあるの。「セクション」のSね。

【きだて】あ~、あったあった!

【高畑】それのどっちかという感じで。それで、大学か社会人になると、エトランジェ・ディ・コスタリカというのが出てきて、それの方眼レポートパッドが出てくるんだけどね。基本的にその中のどれかなんだけど、「プロジェクトペーパー」に「Vコーン」やロットリングの「ゾノックス」で書くというのにハマってた時期があって、ずっと使ってた。そのレポートパッドが、演習問題を解いたら終わりというのがあったんだけど、今はそういうのがないからさ。考えて書いたメモは取ってあったりするし、何もなくていいんだったらコピー用紙もあるし。なかなかちょうどいいところがないなという気がしていたので、久しぶりに使ってみてもいいなという感じにはなるよね。そう言われてみると。

【他故】そうそう。A4のパッドだと、家の中で使う分にはいいんだけど、持ち歩くのにはでかくて重たいんだよね。で、今回たまたまこの「ハーフ」というやつを試してみて。

【高畑】縦切りハーフね。

オキナ4.jpg【他故】縦切りっていうのがすごいね。まあ、横に切るとA5になっちゃうから、そりゃそうなんだけどさ(笑)。これが、「テレワークに最適」というのも「本当か」という感じはあるだけども、でも僕はこの大きさが好きなんですよ。置いてみて、自分の机にピッタリくるというのもあって。

【高畑】書き初めの半紙の切り方だよね。

【きだて】だから、これは短冊だよ。切り方としては。

【他故】「ハイクを詠め」ってやつだよ(笑)。

【きだて】ニンジャじゃないんだから(苦笑)。

【高畑】だから、パソコンのキーボード手前に置く横長ノートブームにちょうど乗っかったわけでしょ。

【他故】まあ、そうだね。この大きさがいいというのはどうなんだろうね。僕は、この横長を使っていてとてもしっくりきているので、今はすごく良いんだけど。ノートみたいに持ち歩かないからかな。家で使う限定だからだね。ただ、「プロジェクトペーパー」ってのりが弱いんだよね。

【高畑】あーそうなんだ。

【他故】そう。裏返して次のページに書こうとすると、切れちゃうんだよね。

【高畑】だから、本当にレポートパッドなんだよね。

【他故】そう、これは完全にレポートパッドなのよ。だから、ノート的に使うんじゃなくて、どんどん書いて、どんどんはがして、要らないものは捨てるみたいなね。

【高畑】だから、綴じたまんまで使いたかったらノートになるんだろうな。

【他故】これはそうだね。まあ、プランニングと書いてあるので、綴じて取っておくという以外の使い方をするんだろうけどね。アイデアを書き殴るという部分も含めて。昔もそうやって使ってたわけだし。

【きだて】さっきから文具王が「微積分につかってた」とか頭の良いことばっかり言ってるから、俺の「プロジェクトペーパー」の想い出を語りづらいんだけどさ(苦笑)。

【他故】それはいいんだよ(笑)。

【きだて】俺は、中高とずっとテーブルトークRPGにハマってたので。

【高畑】あーはいはい。

【きだて】ゲームマスターをするとき、ダンジョンのマップを作るのに「プロジェクトペーパー」の5㎜方眼を使ってたなという思い出が強い。

【他故】あ~。

【きだて】方眼が薄いので、自分で線を書き込みやすいんだよね。ダンジョンの迷路的なものを。

【他故】うん。

【きだて】ていうのと、今の他故さんの「折り曲げているとペラッとはがれちゃう」ていうのがマッチして、記憶がぶわっとよみがえってきた。

【他故】ははは(笑)。

【きだて】次のページに階層を分けようとしたら、ペラペラ取れてたなと思って。ちょっとそれも思い出した。

【他故】そうそう(笑)。

【高畑】そういうのに全然使えるじゃん。そういうちょっとした図面みたいなのを作ったりとか、何にでも使えるんだよね。

【他故】そう、絵を描くといっても、作品を作るんじゃなくて、下絵を描いたり、ラフを描いたりするのにガイドが要る人は結構いると思うので、そういう人たちも使ってたはずなのよ。Twitterで見たのが、『ガメラ2』でレイアウトをしている人が「プロジェクトペーパー」を使っていて、ちょうどあの頃だったなと(編集部注:1996年公開)。

【高畑】多方面で図面描きには便利だよね。「プロジェクトペーパー」で思い出すのが、東急ハンズやホームセンターで、木の板を切ってもらうときに、「この方眼用紙に指示書を書いて下さい」って渡された紙がそんな紙なんだよね。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】でも、方眼がコピーしたら写らないという特性を生かしたことがなくて、別にそれはどっちでもよかった。最近だと、コピー機がフルカラーになってるから、普通に拾うんだよね。

【他故】ああ、色は拾っちゃうからね。

【高畑】コピーすると消えるという機能よりは、目で見てもジャマにならないというところが大きいよね。

【他故】今はそうだね。でも当時は、コピーに写らないというのが重要な能力だったはずなんだよ。何か書いたものをコピーをするというのが非常に多かったし。例えば僕なんかでも、絵を描いた場合に、鉛筆で書いてペン入れをするのが面倒だとコピーをとるというのをよくやってたし、それで方眼が写っちゃったら意味がないわけですよ。この紙は、薄いわりにコシがあって、原稿としても決して悪くない紙だったので、めちゃめちゃ重宝したなというのが想い出の中にあるんだけど、今ある製品だし、想い出にしてはいかんなということで、今回40周年ということで、買って試してみているところ。

――どのぐらい買ったんですか?

【他故】今出ている8種類全部買いましたよ。

――第1弾と第2弾の全部買ったわけですね。

【他故】これがA4で買うと死ぬほど重くなるけど、ハーフで買えば半分じゃないですか。

【きだて】どういう発想なんだ(苦笑)

【高畑】「カロリーハーフだから、倍食べても大丈夫」みたいな(笑)。

【他故】コレクションをするんだったら、ハーフの方が楽。

――じゃあ、全部ハーフを買ったんですね。

【他故】とりあえず全部ハーフで買いました。この中で、もし気に入ってA4のも欲しいとなったらまだ手に入るので、それから買おうかなと思ってますけど。だから、コレクションとは言っても、使う気満々なんですよ。買って、使ってみないと分からないので。

――それはそうですね。

【高畑】限定のが、初回だけじゃんと思うとね。デザインフィルがたまに出す、「ダイヤメモ」の限定のやつも、「これ結構書きやすいじゃん」と思っても、もうないみたいな。

【他故】ああ、あるね。

【高畑】良いのを一瞬だけ出されても困るところはあるが。

【他故】まあこれで、「プロジェクトペーパー」がどんなものか知らない若い世代にも、ちょっと目に触れてくれるとうれしいなとは思うけどね。

【きだて】まぁ、そうか。知らない世代も結構いるのかな。

【他故】いるんじゃない。だって、「レポート用紙って何ですか」って、若い人に訊かれるくらいだから。

【きだて】ああ、そうか。

【他故】そもそもがパッドを使わないので。

【きだて】レポートパッド自体がマイナーなんだ。

【他故】ノートに比べると、あまりにもマイナーな存在になってるんじゃないかという危惧はあるよね。

【高畑】A5ぐらいなら使ってもいいかなという気はするな。A3もあったよね?

【他故】「プロジェクトペーパー」のオリジナルならA3はあるね。

――40周年のはA4なんですね。

【他故】A4とハーフですね。

【高畑】端っこの切れているところが、確か方眼の罫と罫の間で切れてるんだよね。エンドの部分が切りっぱなしになっていて、5㎜方眼のところだと、2.5㎜ぐらいの適当なところで切れているんだよね。あの端っこ問題はどうするんだとムズムズしていた中高生時代でした。

【きだて】しょうがないよね。紙の単位は0.5じゃないから。

【高畑】他の紙だと、外枠を白くしてたり、上にタイトル欄があったりするけど。

【きだて】ああ、そうだね。

【高畑】「オレンズ」じゃない当時の0.2㎜シャーペンを買ってそこに書くみたいな中高生だったので、そこら辺が色々と気になってたりした。まあ、「思い出すね」となっちゃうことがよくないなという気がちょっとするな。

【きだて】よくないとは?

【高畑】よくないというか、「昔あったね」と言ってもしょうがないよね。使うときは使わないとね。

【きだて】ああ。

【高畑】最近、デザイン系の人たちが「コピー用紙があればいいんだよ」みたいなことを言ってるじゃない。これは時々言うんだけど、コピー用紙はコピー用紙なので、筆記用紙じゃないじゃん。

【他故】うん。

【高畑】デザインフィルのA4のやつ(MDペーパー)を買うと、全然いいじゃない。あとは「Liscio-1」とか「グラフィーロ」とかのA4の紙を買ってくると、「ああいいな」ってなるじゃないですか。コピー用紙と比べると、「プロジェクトペーパー」の書き心地は良いよね。

【他故】絶対良いよ、そりゃそうだ。

【高畑】ああいう良い紙で、黄色のイエローパッドをどこかに作ってほしいんだよね。

【他故】良い紙で?

【高畑】リーガルパッドって、あの極太罫線しかないじゃん。ちょっと黄色っぽいクリームか黄色の紙で、あのぐらい目立たない方眼のレポートパッドが欲しいって、今は思うな。

【他故】そういうバリエーションはアリだね。

【高畑】前に、目に優しい色の罫とか、カラバリ色々あったじゃない。この真っ白にブルーの罫は、見た目的にはもうちょっと落ち着いた色味がいいな。明るいんだよね。

【他故】今回、「プロジェクトペーパー」も、“ソフトカラー”といってグリーンのが。

【高畑】ああ、そうそう。

【他故】2種類あるんだよね。紙としてちょっと濃い緑と、薄い緑が中に入ってるんだけど、この辺なんかもそういう提案だよね。

オキナ5.jpg【高畑】そういうやつを、A4サイズで普通のメモ書きに使いたいなという気がしてきたよ。ちょっと俺もやります。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】多分、ハーフじゃなくて、A4フルで買っちゃうかなと思うんだけど。

【他故】これはA4買ってもいいと思う。

【きだて】聞いてると、久々に使いたくなったから、俺も今話してる間に注文しちゃたよ(笑)。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】聞いてると使いたくなる系だよね。

【他故】このツルツルの感じが、「懐かしい」と思う人も、「新しい」と思う人もいると思うけど、ちょっと使ってみてほしいという感じですね。

――最近のこの鼎談の傾向として、話をしている最中にポチることが多いですね。

【きだて】まあまあまあ(苦笑)。

【高畑】まあ、パソコンの前でやってますからね。「どんなんだっけかな?」って調べると、販売ページが出てくるじゃん。

【他故】買えちゃうからね。

――まあ、それだけ魅力があるということで。

【他故】だと思います。

【高畑】記憶のどこかにはあるんだよね。これを学生時代に使ってたという人は、今は大人の人が多いと思うけど、そういうことがあるからね。

*次回は「ジウリス ミニ」を紹介します。

プロフィール

きだて たく
小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/

他故 壁氏(たこ かべうじ)
文房具トークユニット〈ブング・ジャム〉のツッコミ担当。文房具マニアではあるが蒐集家ではないので、博物館を作るほどの文房具は持ち合わせていない。好きなジャンルは筆記具全般、5×3カードとA5サイズノート。二児の父親。使わない文房具を子供たちに譲るのが得意。ラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」が好評放送中。ラジオで共演しているふじいなおみさんとのユニット「たこなお文具堂」の著書『文房具屋さん大賞PRESENTS こども文房具 2022』が発売中。
たこぶろぐhttp://powertac.blog.shinobi.jp/


「ブング・ジャムの文具放談 特別編・完全収録版~『ブング・ジャム的Bun2大賞』ベスト文具を決定!~」〈前編・後編〉と「ブング・ジャムの文具放談・完全収録版~2020年Bun2大賞を斬る!~」〈前編・後編〉をコンテンツプラットフォームnoteで公開中。

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