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【ニュース】畳を使った文具・雑貨ブランドがクラウドファンディングに初挑戦

文具のとびら編集部

⼭形県上⼭市の城戸口畳店とおかげさま文房具店の共同ブランド「TATAMI papeterie(タタミパペトリー)」は、このほどMakuakeでのクラウドファンディングに初挑戦。2025年5⽉9⽇からページを公開している。

藺草和紙を使った「TATAMI NOTE」と「TATAMI MEMO」

今回、クラウドファンディングに挑戦しているのは、藺草和紙を使った「TATAMI NOTE」と「TATAMI MEMO」。畳を作る際に本来廃棄されてしまう端材の藺草をアップサイクルし、漉き込んだ和紙を使用している。万年筆インクでも裏抜けせず、滑らかな書き心地が得られる。「TATAMI NOTE」は誰もが使いやすいB5サイズで、藺草の香りが漂ってきそうな、自然で優しいグリーンの色合い。「TATAMI MEMO」のサイズはW70×H140㎜で、実際の畳の比率と同じ。サッとポケットから出しやすく、畳の目をイメージしてデザインした。

TATAMI papeterie2.jpg

また、「TATAMI MEMOカバー」も同時発売。畳をつくる上で廃棄されてしまう畳表や畳縁を活用したアップサイクルプロダクトで、畳縁付きと無しの2パターン3カラー展開。

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