【新製品】新感覚の鉛筆「メタシル」に軽量で疲れにくいスクールモデルが登場！

2024/02/04

文具のとびら編集部

サンスター文具は、シリーズ累計出荷約140万本突破の「メタシル」から、スクールモデルの「metacil school（メタシルスクール）」（税込330円）を2024年1月下旬に発売した。

書き心地がさらに滑らかに

「メタシルスクール」は、メタシルシリーズ最大の特徴である芯に「特殊黒鉛」を使った新感覚の鉛筆。芯の摩耗が著しく少ないため削らずに長時間書き続けることができるので、筆記に集中できる。「メタシルスクール」の芯は、書き心地がさらに滑らかになり、約F鉛筆相当の濃さ（同社比）になる。筆記可能距離は約5km（筆圧や紙の種類によって筆記可能距離・濃さが変わる）で、漢字練習帳約18冊分相当（1ページ150マス・60ページの漢字練習帳に「正」の字を書き続けた場合、約162,000字）の筆記距離になる。また、通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消すことができる。

軸には竹を使用。竹は天然素材のため個体差があるが、重量は約3gと軽く、子どもが長時間使用しても疲れにくい軽さ。また、削らずに書き続けられるので、軸もずっと同じ長さで保つことができる。竹は世界一早く成長する植物ともいわれており、再生力に優れ、伐採しても植え直す必要がない持続可能な資源。さらに二酸化炭素をよく吸収するカーボンニュートラル素材としても近年注目されており、環境にやさしい素材。「メタシルスクール」は、特有のツルツルとした手触りも心地よく、耐久性にも優れている点が特徴。

ライトグリーン・ネイビー・ライトバイオレット・ナチュラルの全4色をラインアップ。先端が丸くなってきたら「metacil school専用替芯」（税込198円）で芯を交換することも可能。先端をくるくると回して取り外しができ、簡単に交換ができる。