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【新製品】可動する仕切りで書類が探しやすく出し入れしやすい「ポケットが大きく開く書類ファイル〈ノビータ〉」

文具のとびら編集部

コクヨは、書類量に合わせて厚さが変わる構造と、可動する仕切りで大きく開くポケットにより、様々な種類の書類がざっくり分類できて、探しやすく出し入れがしやすい「ポケットが大きく開く書類ファイル〈ノビータ〉」を、2023年1月18日から発売する。また、Amazon、イトーヨーカドー(一部店舗・商品を除く)での先行販売を2022年12月上旬より開始。

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書類用のファイルの多くは仕事のシーンを想定しているが、家庭でも書類の整理整頓に困っている人は少なくない。家庭書類には、「頻繁に増える(物量が予測できない)」「種類が多く、サイズがバラバラ」といった特性がある。そこで同社は、書類量に合わせて厚さが変わるので収納効率が良く、書類が見やすく出し入れしやすい「ポケットが大きく開く書類ファイル〈ノビータ〉」を開発。

ポケットが連なった形状のドキュメントファイル(書類ファイル)は、種類や大きさの異なる書類もひとまとめにざっくり収容できるのがメリットだが、一般的なドキュメントファイルは、一つひとつのポケットの開く範囲が狭く、特に小さな紙類は底の方に埋もれてしまうため、探しにくく取り出しにくいという声もあった。新製品は、仕切りが側面に固定されておらず、一般的なドキュメントファイルと比較して、一つひとつのポケットが奥から手前に大きく開く構造が特徴。これにより、ポケットの底の方までしっかり目が届くため、埋もれがちな小さいサイズの書類も探しやすく、また、書類の出し入れもしやすくなっている。
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ノビータシリーズの特徴として、複数のヒンジを設けることで、書類量に合わせて厚さが変わる構造を実現。従来のファイルでは、どれだけ量が増えるのか分からないので収容量の多いファイルを用意したものの、結果的にいっぱいにならずスペースが無駄になってしまう、といった困りごとがあったが、ノビータの書類ファイルは、常に収容物にぴったりの厚さになるため、限られたスペースを最大限活用することができる。さらに、複数の仕切りがついているため、ざっくりとした分類や整理整頓が可能。仕切りの上部は階段形状になっており、パラパラとめくりやすくなっている。また、2色の仕切りを交互に配することで、前後の仕切りを識別しやすくするなど、検索性を高める工夫を施している。
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サイズは、一般的な書類に適したA4サイズ(6ポケット税込748円/12ポケット同1,100円)に加え、長3封筒がそのまま入る封筒サイズ(同605円)と、名刺や診察券等の整理整頓にも便利なカードサイズ(同462円)を用意。カラーバリエーションは、シンプルでありながらもあたたかみのあるオフホワイト、サンドベージュ、リーフグリーン(リーフグリーンはA4サイズのみ)の3色で、計10品番をラインアップしている。
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