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【新製品】環境に配慮した学童文具&鉛筆を繰り返して使える鉛筆ホルダー

文具のとびら編集部

クツワは、“eco(エコ)”と“education(教育)”を掛け合わせた、環境に配慮した学童文具シリーズ「イイコト(eecoto)」のキャップ、キャップ&ホルダーと、鉛筆を繰り返して使える鉛筆ホルダー「シンロケット鉛筆」を発売した。

「イイコト」は、“地球にイイコト1つずつ”をテーマに、子どもたちの身近にあり、学びをサポートする学童文具シリーズ。商品を通して「地球にイイコトって何だろう?」と考え、一緒に学び行動するきっかけを願って商品を提案。プラスチックを削減し、環境に優しい素材を使用するなどパッケージを見直し、さらに捨てていたホタテやタマゴの殻などを、再利用できるように加工し、プラスチックと混合して使うことでプラスチックの使用量を減らしている。また、ホタテやタマゴの殻の風合いや表情が変わる面白さを知り、モノを大事にすることを学んでいけるプロダクトとなっている。

ラインアップは、芯が見えて転がらないえんぴつ「キャップ」と、短くなったえんぴつの救世主「キャップ&ホルダー」。
「キャップ」は、上部を窓つき形状にすることで、プラスチックの使用量を減らしており、芯の尖り具合も確認できる。また鉛筆の転がりを防止し、キャップ本体を補強する羽も付いている。本体は三角軸、丸軸、六角軸の鉛筆に対応。ホタテカラキャップ、タマゴカラキャップ、ペーパーカラキャップの3種で、税込308円。

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「キャップ&ホルダー」は、短くなってしまった鉛筆を挿して補助軸として使うことができる。本体は筒状になっていて鉛筆が両側から入り、六角軸で持ちやすく、三角軸、丸軸、六角軸の鉛筆に対応。ホタテカラキャップ&ホルダー、タマゴカラキャップ&ホルダー、ペーパーカラキャップ&ホルダーの3種で、税込330円。

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一方「シンロケット鉛筆」は、持つことができなくなるほどに短くなった、捨てるはずの鉛筆を連ねて新しい鉛筆(シンロケット)として再使用することができる鉛筆ホルダー。ネジ締めは不要で鉛筆を保持でき、グリップ付きなので手に持ちやすく筆入れにも入る。短くなった鉛筆を3本ほど上から押し入れ、芯先が出たらグリップの“R”部分を持つことで正しい鉛筆の持ち方で筆記できる。芯先が丸くなったら鉛筆をホルダーから押し出し、中の鉛筆と交換。丸くなっている鉛筆は削ってまた上から押し入れて使うことができる。「シンロケット鉛筆」は税込242円、「削り付シンロケット鉛筆」は同385円。どちらもミント、パープル、クリアの3色。

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