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【ニュース】「キットパス」で楽がきできるスペシャルカー「キットパス号」誕生

文具のとびら編集部

ダストレスチョークや「キットパス」などの製造販売を手掛ける日本理化学工業 は、日本記念日協会に認定された11月11日「キットパスの日」に、キットパスで自由に楽がきができるスペシャルカー「キットパス号」を発表した。『キットパスを世界ブランドに!』をコンセプトに、工場のある川崎市高津区から神奈川県内はもとより日本全国に出動し、自由にのびのび楽がきができる楽しさを発信していく。



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「キットパス」は、窓ガラスや鏡などのつるつるとした平滑面に発色良く描けことができ、簡単に消すこともできる筆記具。色混ぜや水で溶いて水彩画のような表現も可能。国内の工場で1本1本丁寧に作られている。24色入りの「キットパスミディアム24色」は、2022年のキッズデザイン賞で「奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞」を受賞するなど、高い評価を得ている。

その「キットパス」で自由に楽がきできるのが「キットパス号」。前部の運転席の部分は赤、荷台の部分は白で、11月11日の「キットパスの日」にちなみ、車のナンバーは1111を取得した。描いたあと消すことができるので、どこでも好き放題に楽がきできるという特別仕様車となっている。

11月11日から「キットパス」を積んだ「キットパス号」は東京都昭島市や山梨県など各所に出動して、楽がき体験の魅力を発信しているほか、ワークショップも行っている。11月19日(土)、20日(日)は、ウォーターズ竹芝プラザで開催されたイベント「水辺とみどりのワンちゃんマルシェ」に「キットパス号」が参加。「キットパス」で子どもや犬の手形・足形をとったり、風船に楽がきできる「キットパス楽がきワークショップ」も実施し、好評を得た。

11月の「キットパス号」のスケジュールは、11月26日(土)が静岡県静岡市「アラスFES」、27日(日)が静岡県伊東市「I TO(アイトゥ)MARCHE」となっている。このほか、すでに30カ所以上から出動要請が舞い込んでいるという。

今後も「キットパス号」は全国に出動し、楽がきの楽しさを発信していく予定。出動要請も受付中。応募はメール: kitpasgo2022@rikagaku.co.jp で担当の雫さんまで。安全に駐車でき、楽がきをのびのび楽しめるスペースを確保できれば応募可能となっている。

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