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【ニュース】ロフトが2023ダイアリー展示会を開催、メーカー23社が出展
ロフトは、2023年度版ダイアリーを全国のロフトで2022年8月中旬から順次拡大、2022年9月1日より最大規模にて展開する(こちらの記事を参照)。それに先がけ、8月27日に東京・神宮前のWITH HARAJUKU HALLで、メディアやインフルエンサーを招き「2023年度版ダイアリー プレス&関係者向け展示会」を開催した。
会場には、メーカー23社が出展。ロフト限定・先行販売アイテムをはじめ、各社の新作手帳を各ブースで紹介したほか、手帳デコレーションにおすすめのスタンプやペン、シールなども展示した。出展社はアートプリントジャパン、アシュフォード、いろは出版、エルコミューン、クオバディス・ジャパン、グリーティングライフ、クローズ・ピン、コクヨ、サンリオ、シエル、勝竜社、新日本カレンダー、ダイゴー、高橋書店、デザインフィル(ミドリ)、デルフォニックス、日本能率協会マネジメントセンター、パイロットコーポレーション、マークス、モレスキン・ジャパン、ラコニック、リュリュ、レイメイ藤井。
アシュフォードでは、ステーショナリーディレクターの土橋正さん(左写真)が考案した「リフィルポート pen-info Tools」を出品。タフに使えるコーティング帆布製のシステム手帳(バイブルサイズ)に4種類のリフィルおよびツールをセットしている。
コクヨのブースでは、大手広告代理店のクリエイター・佐久間英彰氏が監修するライフログ手帳「ジブン手帳」シリーズと、表紙カラーを一新した定番ダイアリー「キャンパスダイアリー」シリーズをアピール。「キャンパスダイアリー」では、ONでもOFFでも使えると人気のノートシリーズ「Sooofa(スーファ)」のダイアリータイプが新登場(右写真)。
ダイゴーは、「isshoni.」シリーズのダイアリーをずらりと並べた。このうち新登場の「isshoni.プラン+メモ」(写真)は、予定とメモがしっかり書ける独自のレイアウトを採用したスマートな手帳。余白たっぷりで、自由に書き込めるマンスリーと、見開きの約3/4がフリースペースとなっていて自由度が高いレイアウトのウィークリー(右写真)の2種類各2サイズ。
新日本カレンダーは、ステーショナリーブランド「kleid(クレイド)」のエシカルなダイアリー「Kraft work diary」(左写真)を出品。古紙を40%以上配合したエシカルなクラフト紙を使用している。また、デザインフィルは、「ミドリ」ブランドのダイアリーを多数展示。見開き2ページで1日分の内容がたっぷりと書き込める新フォーマットの手帳「hibino」(右写真)も紹介した。
パイロットコーポレーションは、書くことにこだわった本格手帳「ORDINAL(オーディナル)」と、手書きが映える濃い色の紙を使った「クルールフォンセ」ダイアリーを出品。「ORDINAL」は万年筆での筆記にも適した用紙を使用しているので、ブースに万年筆を用意してその書き心地を訴求した(左写真)。また、キヤノンのミニフォトプリンター「iNSPiC(インスピック)」でプリントしたシールフォトでの手帳デコも提案(右写真)。
マークスは、ノートのように持ち歩けるカレンダーとして発売23年目を迎えるロングセラー「ノートブックカレンダー」シリーズを出品(左写真)。またレイメイ藤井は、スケジュールとノートを1冊で管理できる「フォルダイアリー」(右写真)をアピールした。
また、「ほぼ日手帳」も紹介したほか、9月3日(土)からロフト各店で開催する「文房具の会~デコレーションパーティー~」(こちらの記事を参照)の内容も一部紹介。
「ほぼ日手帳」は、2023年版アイテムをずらりと展示。ロフト限定で発売する人気絵本『パンどろぼう』とコラボした手帳と手帳まわりアイテム(写真)も紹介した。
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