1. 新製品&ニュース
  2. 【新製品】毛筆初心者へ向けた、小回りが利く筆ペン「ふではじめ」

【新製品】毛筆初心者へ向けた、小回りが利く筆ペン「ふではじめ」

文具のとびら編集部

ぺんてるは2022年7月12日に、毛筆初心者向けの筆ペン「ぺんてる筆 ふではじめ」を発売する。価格は税込440円。

main.jpg




「ぺんてる筆」は、コシがあってまとまりやすく、本物の筆のような書き心地が特徴の筆ペンシリーズ。1976年の発売以来、毛筆筆ペンの先駆けとして愛されてきたロングセラー製品となっている。その一方、毛筆に慣れていない人や、毛筆初心者にとっては、筆記線をコントロールするのが難しい部分もあったという。

今回新発売する「ふではじめ」は、ぺんてる筆の品質はそのままに、穂先を従来より硬く、短くすることによって、コントロールしやすさを向上。ぶれにくく小回りが利き、筆ペンが苦手な人や、初めて毛筆にチャレンジする人の入門筆ペンとしてぴったりの1本に仕上がっている。ボディはペンケースにも入るコンパクトサイズで、モダンな和柄デザインを施しているのもポイント。インクは、書いたあとすぐに触れても汚れない速乾染料タイプを採用した。



【製品特徴】

1.新開発の、硬めで短い穂先
ナイロン毛と硬質繊維をベストなバランスで配合し、筆ペン初心者でも扱いやすい、硬めで短い穂先にしている。これにより、毛筆でありながらペンタイプのように小回りが利く書き心地を実現。穂先の硬さは、本格毛筆タイプの筆ペンに比べ3倍以上に仕上げた(同社「ぺんてる筆中字」比)。穂先の長さは、一般的なご祝儀袋や香典袋を書くのにちょうどいい短めサイズで、ノートや付箋へのメモなど、日常書きにも適している。

sub5.jpgsub1.jpg



2.日常的に使いたくなる和柄デザイン
ボディには、モダンテイストな和柄をデザイン。黒インクには、縁起の良い意味を持つ「矢羽根柄」「鱗柄」「麻の葉柄」、うす墨インクには「霞柄」の、計4種をラインアップしている。ペンケースに入るコンパクトなサイズで、キャップは筆置きのように使うことができる。

sub2.jpgsub6.jpg



3.初心者でも使いやすい、速乾染料インク
書いたあとすぐに触れても汚れない速乾インク。急いでいるときも手や紙が汚れる心配がなく、安心して使える。また、顔料タイプに比べ、色が鮮やかで吐出もスムーズな染料タイプのインクを採用。筆ペン初心者でも扱いやすく、日常使いにもぴったり。

sub15.jpgsub3.jpgsub17.jpgsub16.jpg

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう